北園高校、2016年の進学実績が過去最高に

学校改革が見事に奏功!北園高校が熱い

 板橋区の北園高校が2016年度の大学進学実績を発表。教育関係者が驚くほどの躍進ぶりに注目が集まっています。学校改革を進めてきた北園高校の努力が如実に進学実績として反映されてきました。論より証拠。2011年から2016年までの国公立大学の進学実績を比較してみましょう。

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進学校の指標として最も重要な国公立大学の数値に注目してみました。北園高校は一時期、進学校として低迷していた時期があり、国公立大学には10名前後しか合格できていませんでした。

ところが学校改革が進むにつれて国公立大学合格者数も比例して増加。2016年は、44名という、北園高校の過去20年で最高の数字を記録しました。「国公立大学進学に強い北園」のイメージが高まっています。

難関私大の合格実績も大きく伸びています。早慶上智やMARCHはわずか4年間で1.5倍以上に伸長。10年前の実績と比較すると3~4倍の伸び率。北園高校から国公立大、早慶上智という進路を十分に目標にできる立派な数字です。


信州北園プロジェクト! ユニークすぎる北園の教育

 北園高校の教育はとにかくユニーク。他校とは一線を画した独自路線を突っ走っています。まずは「信州北園プロジェクト」。学校、同窓会、同窓会財団、信州が一体となって進める北園独自の教育プログラムです。

信州と提携して、信州の地から、地球上で問題となっている環境問題、食糧問題、エネルギー問題などを考えていこう。3年間で難関大に対応する学力と、それを超えたタフな人間力を付けようという壮大なプロジェクトです。

1年次の新入生セミナーに始まり、2年次の北園独自森林保全合宿、さらには8月の勉強合宿まで、信州の地で学びます。

森林保全合宿では、実際に森や山と触れ合い、森林保全の手伝いをしたり、北園高校OBの大学教授から環境保全の最新の知見に触れながら、環境問題の解決を考えていきます。

勉強合宿では、信州で4日間、英語と数学を少人数の習熟度別クラスでたっぷり学びます。「人生で一番勉強した」という生徒の声多数!大変だけど、思い出に残ります。面倒見が良い北園を象徴する一行事です。

これらの宿泊行事のほか、例年沖縄を訪れる修学旅行や、希望者による2週間もの北園独自のオーストラリア語学研修があります。

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↑旧制中学時代の時計台を受け継ぐデザインの北園高校校舎。都立高校としては珍しい食堂も完備しており、伝統校らしく設備は充実している。

日本で一番、第二外国語に力を入れている高校!?

北園高校のもう一つの伝統が語学教育。英語に力を入れているのはもちろん、ドイツ語、ロシア語、フランス語、中国語を学ぶことができるのが特徴です。

第二外国語を学ぶことができる高校は北園のほかにもあります。しかし大部分の高校は第二外国語といっても、1年間1単位程度の授業しかなく、軽く触れる程度にしか勉強はできません。

北園高校の第二外国語は、お遊びではありません。マジです。本気で学びます。普通の教科と同じように、3年間かけて、文法や読解までしっかりと教えてもらえます。日本広しといえども、普通科の高校で3年間たっぷり第二外国語を学べる学校はほとんどありません。北園高校は、日本一第二外国語教育に力を入れているといっても過言ではありません。

ドイツ語教育は高校としては国内最強の充実度!

第二外国語のなかでもドイツ語教育への力の入れようはすごいです。PASCHというドイツ外務省と提携した教育プログラムを実施。日本で指定されているのはわずか4校だけ。

希望者対象に、ドイツへ3週間の留学プログラムを実施しているほか、韓国でおこなわれる国際ドイツ語キャンプにも参加。国内外のドイツ主催の国際交流会にも生徒が多く参加しています。

ドイツ語スピーチコンテストでも入賞者を出すなど、国内のドイツ語教育者で知らない人はいないほど、北園高校は有名なのです。まさに、国内最強のドイツ語教育の名門校ってわけです。

高3では、英語の代わりに高度にドイツ語を学ぶ履修も可能です。ドイツ語を語学のメインで勉強する彼らを北園高校では独専(どくせん)と呼びます。独専の生徒の存在は北園ならでは。英語以外の語学の道もあるんですよね。

ドイツ語ばっかり勉強していたら、大学受験に不利では?と思う人がいるでしょう。でも、実はドイツ語で受験可能な大学は難関大学を中心に結構あるのです。例えば、国公立大学を目指すなら、センター試験で英語の代わりにドイツ語を受けられます。

実は、英語よりもドイツ語のほうが難易度的にはずっと簡単で、センター試験ドイツ語は英語でいう高校入試レベル。しっかり勉強すれば、英語受験よりもかなり有利なんです。これは、ドイツ語受験を可能としている私立大学も同じで、英語で受けるよりも有利と考えてください。

北園高校の生徒は毎年、ドイツ語受験する生徒がけっこういます。他の高校では考えられない受験ですよね。こういう受験にも対応しているところが北園高校の強み。そしてこれが、北園高校の国公立大実績躍進を支える一つの理由でもあるのです。

第二外国語について最後に。北園の卒業生に聞くと、「北園での第二外国語の出会いが人生を変えた」なんていう人が結構多いのです。北園で感化されて、大学の専攻を決めたり、将来の夢を持ったなんて話がよくあります。英語だけを学んでいては得られない素敵な出会いが、北園にいけばあるかもしれません。

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↑ドイツ留学の際の北園生のスナップ。高校在学時の留学経験は生涯の宝物になる。ドイツのみならず、世界中への留学の支援に北園高校はとても熱心。留学希望者にはおすすめだ。

生徒の自主性信頼の柊祭!ユニークで盛んな部活動!

北園高校は、長い歴史の中で、先生が生徒を最大限に信頼して、生徒の自主性に任せた学校運営が行われる文化が根付いています。部活動も行事も、なるべく生徒の自発的な活動でおこなわれるよう配慮されています。

行事では柊祭と呼ばれる文化祭の盛り上がりが知られています。各クラスが演劇、映画などの出し物をして争います。企画から運営まではすべて生徒がおこない、先生は一切口を出しません。北園高校の一つの伝統です。

部活動もとにかく個性豊か。フリーミュージック部という聞きなれない名前は、いわゆる軽音楽部のこと。部員数は120名を超え、都内有数の盛んさを誇ります。ストリートパフォーマンス部も北園で大人気の部。これはいわゆるダンス部で、年3回の大きな発表に向け日々練習を積んでいます。

ほかにも、地球科学部、アコースティックハーモニー部、理化学研究部、放送部、映像研究部、百人一首同好会、ジャグリング愛好会など、他校では見られない面白そうな文化部が目白押し。北園高校の、自由でユニークな校風を象徴しています。

国公立大は60名オーバーへ! 小山台や駒場と並ぶ勢い!

北園高校は、学校生活の充実度や評判が高く「華の都立3番手」などと称される、都立3番手校に属する進学校です。

23区内ではほかに、小山台高校、都立駒場高校、三田高校、都立城東高校、小松川高校、白鴎高校、墨田川高校、富士高校、大泉高校などが属しています。

北園高校のここ数年の大躍進によって、入学者偏差値も伸びていて、今中学3年生の世代が北園高校の3年生になるころには、国公立大学合格者数はさらに伸びて、60~70名以上出る屈指の進学校になること間違いないでしょう。都立3番手校の中でもトップクラスである小山台高校や駒場高校と同等になるまで躍進していきます。

2016年現在、高校受験生で小山台や駒場レベルの志望校を悩んでいる生徒には、北園高校を強くおすすめします。来年、再来年と偏差値もさらに上がるでしょから、今はいる方がお得でしょう。将来的には23区北部を代表する進学校になると思います。徹底したユニーク路線で支持を集める北園高校から、今年度も目を離せません。


都立国際高校、早慶上智現役進学No.1の衝撃

■都立国際高校、早慶上智の現役進学者数、都内トップの衝撃

「都立国際高校の大学進学力がすごすぎる。」

都内の教育関係者の間で、都立国際高校の大学進学力が高すぎると話題です。週刊誌「サンデー毎日」が2016年度の『難関大学現役進学実績』を発表。早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学への現役進学者数の合計数が都内トップであることが明らかになったのです。

ご存知の通り、公式サイトや高校受験ガイドで見られる大学進学実績は、浪人、複数合格などを込みで合算した数字です。また、一般入試での合格者を対象に集計されており、近年盛んなAO入試などの推薦形態での合格者は含まれていません。サンデー毎日の掲載した「現役進学実績」は、浪人や複数合格を排して、入試形態にかかわらず、実際の現役での進学者数のみで集計した貴重なデータです。

つまり、この数字が高校の真の実力を知ることとのできる貴重なデータといえます。そして、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学という日本の最難関私大の合計数の1位が都立国際高校だったのです。

 ちなみに、2位以下には、日比谷高校や都立国立高校、東京学芸大学附属高校、女子学院高校、開成高校といった、東大に数十人の合格を出すような名だたる超難関校が並びます。これらの学校を抑えて、都立国際高校が1位になったのですから、驚くのも無理はありません。

 


受験ガイドでは分からない! 都立国際高校の凄すぎる推薦進学力

実は、都立国際高校は「東京都内で最も難関大の推薦入試やAO入試に強い高校」との評判があるのです。保護者世代が大学入試を受けた時代と違って、今や早稲田大や慶應義塾大といった最難関私大もほぼすべての学部で推薦入試を行っています。この入試形態での合格ノウハウが都立国際高校は長けています。昨今必要とされる英語力の養成に対応した教育をおこなっていることも、国際生の強さの秘訣です。

こうした情報は、受験ガイドや公式サイトの大学進学実績を比較しただけでは見えてきません。ですから、驚異的な大学進学力をもっていることに気が付いていない受験生も多く、都立国際高校は、進学校として”穴場のお買い得校”なのですね。

推薦入試は拡大を続けていて、2016年には東京大学や京都大学といった難関国立大学でも導入されました。都立国際高校では、国公立大学の合格者も増えているということで、推薦入試の拡大は、都立国際高校にとって追い風となっています。

■中高一貫校ではない学校体制が人気化 帰国子女の満足度1位のワケ

都立国際高校といえば、通う生徒たちの学校満足度がとにかく高い学校として有名です。帰国子女を対象にした高校の満足度ランキングでは1位を獲得しています。

なぜ人気があるのでしょうか。一つは教育体制の魅力でしょう。英語教育は完全なレベル別で、私が見学した授業は教師1人につき生徒が5人。中には教師1人につき生徒3人の授業もあるとか。私立高校では予算の関係上、そこまでの環境を整えるのは厳しいでしょう。授業はオールイングリッシュで、海外の出版物も授業で多用します。大学センター入試試験の英語の学校平均点は、なんと驚きの全国1位!! 日比谷や開成や灘よりも高いのです。

廊下を歩くと、アメリカ人、フィリピン人、中国人、韓国人、フィンランド人、フランス人、ロシア人……世界中の外国人生徒と出会います。

廊下にはテーブルと椅子が並んでいて、友達の誕生日を祝ったり、ハロウィンでコスプレをした生徒がダンスをしていたり……異文化が混ざり合う、日本でも唯一無二の環境がありました。自由な校風にもかかわらず、風紀は乱れておらず、授業は集中しており、生徒たちは活発に意見を交わしています。

こうした極めて独特な校風に加えて、中高一貫校ではないことが人気であるといいます。というのも、国私立高校は中高一貫の教育体制をとる学校がほとんどになってしまい、帰国子女の生徒が高校から入りづらくなってしまったそうです。内進生が固まって、部活動や学校行事でも幅を利かせていたり、授業進度が内進生に合わせたもので、高校から入って苦労する人が続出しているそう。

都立国際高校は、帰国子女の方々にとっては理想的な、内進生がいない、高校から全員一緒の条件で学校生活がスタートする学校。人気が出ないはずがありません。

 

■国際バカロレアコースは偏差値70超え! 開成・慶女レベルが入学

国内大学のみならず、創立時より海外大学への進学にも力を入れてきた都立国際高校。2015年度より、国際バカロレアコースが新設されました。これは、1クラス25人の少数精鋭で、日本人の先生と外国人の先生による英語授業やディスカッションなどの学習活動をおこない、3年次に世界共通の統一試験を受け、国際バカロレア資格を取得します。そして、卒業後にこの資格によりあらゆる海外大学へ進学するという、まったく新しいタイプのコースです。国内でも、東大・京大などの難関国立大が国際バカロレア入試を実施予定で、今後は国際バカレアコースからの東大・京大進学も可能です。一期生から開成高校、慶應女子高校から志望変更した生徒が入学。偏差値は70を超え都内最難関校の一つとなりました。

国内大学のみならず、海外大学への進学もさらに増えていき、名実ともに国際学科としての最強高校に成長している都立国際高校。大手模試会社によると、志望者偏差値も上昇しており、ハイレベルな進学校として今後も進化していきそうです。

 

コチラの記事も参考に

都立国際高校、国際バカロレアコースが偏差値70超え!

錦城高校(小平)の評判と併願優遇の事実


■滑り止めの定番校、錦城高校の併願優遇を考える

小平市にある錦城高校は、多摩地区に住んでいる中学生にとっての滑り止めの定番中の定番校です。塾や学校でも、なにかと「滑り止めに錦城高校はどう?」と勧められます。

錦城高校は、普通コースと特進コースに分かれており、幅広い学力層を受け入れ、全校生徒1568名、普通規模の都立高校の2倍というマンモス校です。その意味で、多様な学力層にとって受けやすい学校です。

都立高校の大学合格実績の急成長によって、都立人気が過熱。それに伴い、万が一不合格だった場合の進学先として、併願優遇の滑り止め校の重要性が増しています。

併願優遇の制度が便利だからと、安易に決めてしまうのは危険です。錦城高校に限らず、都立失敗による併願優遇校への入学は、後悔する人が少なくないからです。

今回は、錦城高校に関する保護者、在校生などのウェブサイトでのありのままの評判を集め、錦城高校の学校としての位置づけや評価を考えてみたいと思います。

 

■保護者が集まる掲示板の書き込みから見た錦城高校の評価

インターエデュという保護者の集まる掲示板に、「併願校としての錦城高校の評判は?」というスレッドがありました。

学校の宣伝が介在しない、錦城高校のリアルな評判がわかると思いますので、考えている人は熟考をおすすめします。いくつかの書き込みを抜粋します。

 

 公立がダメで錦城になってしまったお子さん方の嘆きは半端無いようですよ。公立の発表後、学校で泣いてばかりだったお子さん方を大勢見ています。たまたま偶然か、全員錦城に行く事になったお子さん方でした。行きたかった公立がダメで錦城になる落差は、想像以上に大きいようです。

 

 やはりうちも抑えに錦城を勧められました。
二番手は自由な都立だったのでどうしても行きたいと願いましたが
錦城は、できるだけ行きたくは無かったです。  
ですので、都立に落ちてしまって錦城に入学が決まった時に  
『ひたすら泣いていた』という絶望感は分かる気がします。
うちは、結局都立が合格したから本当に良かったです。
錦城は都立抑えとして人気といえば人気かもしれませんが
第一志望のご家庭は聞いた事がないです。

 

錦城高校は併願優遇による滑り止め校なので、入学の中心は都立残念組です。親世代は下位校というイメージも強いでしょうから、どうしても「泣く泣く進学する学校」という印象は払しょくできないでしょう。これは、併願優遇を実施する学校の共通点です。

 

 我が家も都立第一志望で錦城を併願に勧められましたが、子どもが頑として受け入れず、別の高校を併願で受験しました。
本人も親も、都立に受かる自信があったのですが(模試の判定から判断)、結果は都立残念で併願私立へ進学することになりました。

子どもの周りでも錦城を嫌がる子はけっこう多く、理由を聞くと予備校っぽいところと、上位クラスはほとんどが都立残念で、大学受験でリベンジを狙う雰囲気が強すぎるのが嫌だと言っていました。
子どもの周りで都立残念で錦城進学のお子さんたちは、一様に落胆していたし、リベンジに燃える雰囲気でした。

普通クラスの方は上位クラスの実績で貰えた指定校推薦を利用できるので、また雰囲気は違うと思います。
錦城第一志望で普通クラスに進学している子たちは、だいたい指定校推薦狙いでした。

 特進クラスの場合、3年間の高校生活は、予備校のようにリベンジを狙うことになります。この雰囲気に合う生徒もいれば、せっかくの人生一度の高校生活を、そういう環境で過ごしたくないという人もいるでしょう。好みがはっきりわかれます。

普通クラスは指定校推薦を狙う生徒が多いようです。ただし、生徒数が通常の都立校の2倍いるので、その点は考慮が必要です。指定校推薦は全科目で好成績をとる必要があるため、一般入試での進学を目指すほうが簡単かもしれません。

 

 錦城保護者のお話ではお子さんだけに留まらず、お母様もあまり満足されていないようでした。  入学してしばらくしてから聞いたのですが 「こんな事ならもっと公立のレベルを下げてでも公立に行っておくべきだった」と。  錦城って、行きたいわけではないけど、偏差値とオススメでつい受験してしまうお子さんが多く、本当に通うことになると

「なんで錦城にーこんな筈では無かったのに…」となるそうです。

わざわざ錦城にするなら、3番手、4番手でもいいから、もっと手堅くいけば良かった、

という御家庭は多いようですね。

 

 うちは登下校中の錦城の生徒さん達をお見かけする地域に住んでいますが、たしかに、他の私立や都立校の生徒さん方に比べて、良く言えば大人しくて地味、悪く言えば少し暗い感じの生徒さん方が多い気がします。
学校楽しい♪大好き!な生徒さん方は少ないように思います。
校風なんでしょうか?

 典型的な管理型の中堅私立高なので、中学生からはあまりいい印象を受けないかもしれませんが、風紀の乱れを嫌う保護者からは、一定の評価を受けるでしょう。学校の印象は、人によって評価が異なります。

 

 説明会に行きました

話を聞いてきた印象ですが

すごく生徒を管理する学校だな、と思いました。

それは生活面でも、勉強面でも、トータルにです。

それが良い、と感じる親子と、うちは勘弁、と感じる親子がいると思います。

でも正直にいって、都立トップや準トップ校に行きたい子達が

喜んで通う学校ではない、というのは確かだと思います。

どちらかというと、勉強面は手取り足取り、

生活面でもガッチガチの管理型教育は

学力的には低い子達が集まる学校向きだからです。

錦城は、昔の低学力の頃の校風のままなのでしょう。

そんな合わない学校に行かなきゃいけなくなって

拒絶反応起こして毎日泣きくらすのは当たり前です。

でも、その選択をしたのは親であり、自分なんだから同情はできません。

偏差値や、進学実績だけで受験校を決めてしまう

高校受験の弊害だと思います。

 都立トップ在学中 。

我が家は、塾の先生に奨められて錦城高校の説明会に参加しましたが、ゲンナリして帰ってきました。皆様の仰るように、学校と部活と勉強だけの、面白味に欠ける3年間になりそうな気がしたからです。
服装も、私服の都立トップとは対極的な、指定だらけの制服や持ち物で、それを考えただけでゲンナリでした。

それで、私立は大学付属(共学)を二つと、自由な校風の併願優遇を一つ取りました。偏差値はそれほど重きを置かずに、子どもも私も好きな学校だけを選びました。
実際、大学付属と都立トップとのどちらを第一志望にしようか最後の方まで迷っていました。 

 都立トップ校(日比谷・西・国立)や、都立2番手校(立川・八王子東・新宿・国分寺・武蔵)が第一志望であれば、不合格による錦城高校はあまりにも落差が大きく、まったくおすすめできません。あくまでも錦城高校は、都立3番手校~都立中堅校が第一志望の生徒向けの併願校です。

 

 営業上手。
うちもオープンキャンパスだけは行きましたが、口が大変お達者な先生が中心になって、良い所や特徴をアピールされておいででした。
なので好印象を持たれる御家庭も多いかもしれませんね。特に親はああいうのが好きな人はいらっしゃいがちです。営業は上手だと思います。エデュでもよく広告出てますよね。
うちは、「勉強も頑張って、部活も頑張って、外見もキッチリして、良い大学目指して‥」、という学校の型枠にはめようとされるのは好きではなく息苦しさを感じる方なので、志望はしませんでした。

 錦城高校に限らず、私立高校は営業上手なので、説明会やウェブサイトの広告に騙されず、冷静な目で判断したいところです。(広告のお金は、生徒からの授業料で払われていることをお忘れなく…)

 

 〉高2で理系分系を決定し、変更はきかない。

錦城はもっと早いです。
入学してから、3、4カ月間すると
文系か理系かの選択を迫られて
その後の変更は厳禁です。
まだこの時期の数学は簡単だし
得意かどうかも判らない時期なので
後になってから失敗だったという話は良く聞きます。
色々な意味での融通が利きにくい学校だと思います。

国公立大学を目指すというよりは、私立大学を目指すという感じです。特進コースはMARCHがメイン。合格実績の多くはこのコースが稼ぎます。そして、普通コースは日東駒専に進学できれば御の字でしょう。

都立2番手校レベルを志望していれば、国公立大学を目指す生徒が大半ですから、不合格による錦城高校進学はやはり考えられません。実態としても、都立3番手校~中堅校志望者の併願校であることがわかります。

 

■併願優遇校の偏差値はまったくデタラメなのであてにしてはダメ

ところで、偏差値表を見て驚く人は多いのではないでしょうか。錦城高校の偏差値が異様に高いのです。66とか、69とか、ちょっと考えられません。なぜこんなに高いのでしょうか。

実は、併願優遇の実施校の偏差値は、デタラメと考えてください。あの数字はまったく意味がありません。なぜかというと、錦城高校の入学者は、内申点だけで合格が決まった人ばかりで、正式な試験をくぐって合格となったわけではないのです。

というのも、併願優遇の仕組みは、一定の内申基準を超えれば、合格が確約され、当日の筆記試験の点数は合否に一切影響しないというもの。実力はないが高内申という「内申38、偏差値50」の生徒でも、合格になるのです。

都立高校や、早稲田実業、明大明治、桐朋といった併願優遇を行わない私立高校の偏差値は正確ですが、併願優遇の私立高校の偏差値はデタラメであるという点をしっかり認識してください。

時々いるのですが、「偏差値の高い学校のほうが良い」と考え、「都立3番手校の小金井北高校よりも、錦城高校のほうが偏差値が高いから、錦城高校のほうが良いのではないか?」と錯覚してまう保護者。いえいえ、実際は、小金井北高校のほうが明らかに実力は上です。

そもそも、本当に錦城高校の偏差値が正しいとすると、大学進学実績が悪すぎる学校ということになってしまいます。あれだけ偏差値が高ければ、もっと国立大学や早慶上智に合格実績が出るはずですからね。


■錦城高校の最大のメリットは「共学校」&「高校単独校」

それでも錦城高校に受験生が集まるのは、共学校、高校単独校という好条件が重なる貴重な学校だからです。

昨今の高校受験において、高校単独校というのが重要なキーワードになっています。つまり、附属中学校を持たない内進生の存在しない学校ということです。

首都圏の私立高校はどこも中高一貫教育に傾斜した影響で、高校入学の生徒の育成が軽視されているという問題があります。私立高校の難関大学の進学実績は、一見すると優れているように見えますが、実は中高一貫生が稼いだ実績で、高校入学の生徒は全然合格できていないという実態が明らかになってきたのです。

さらに、部活動も中学生と一緒に活動して、新入生の高1生よりも、内進生の中3生のほうが学校の“先輩”であるという逆転現象が起きること、カリキュラムが中高一貫生に合わせたものであり、高校から入学すると厳しいこと、学校行事や生徒会活動も内進生が幅を利かせていること、多数派の内進生になじめない生徒が増えていることなど、問題が深刻化しています。

 都立高校が、3年間で伸ばすノウハウを蓄積して大学進学実績を伸ばしているのとは対照的です。こうした状況下で、錦城高校のような高校単独校は都内では絶滅危惧種。「中高一貫校への途中入学は絶対に嫌だ」と考える中学生は多く、貴重な滑り止め校となっているのです。

錦城高校と近い立場であった八王子学園八王子高校も中高一貫校化してしまいましたから、ますます錦城高校の希少性が増しています。

学校の教育体制云々よりも、私立の高校単独校の共学校という一点で、価値のある学校なのです。

 

■都立トップ校・2番手校不合格による錦城進学は絶対避けたい

結論です。錦城高校は貴重な共学校、高校単独校です。しかし、都立トップ校や都立2番手校志望者が不合格のときに進学する学校ではありません。

 

 ※<参考>都立進学校ランク

●都立トップ校

日比谷高校、都立西高校、都立国立高校

●都立2番手校

八王子東高校、立川高校、国分寺高校、都立武蔵高校、新宿高校、

●都立3番手校

武蔵野北高校、小金井北高校、調布北高校、多摩科学技術高校、日野台高校、町田高校、都立昭和高校

西高や国立高といった 都立トップ校志望なら、錦城高校は受けるにしても、最悪の事態を想定したセーフティーネット。絶対に「西や国立が不合格なら、錦城高校しか進学先がない」という状態になってはいけません。

都立トップ校志望者は、第二志望校として、開成、筑駒、学芸大附属、桐朋、豊島岡女子、早稲田実業、早稲田高等学院、慶応義塾、慶応女子などの国私立難関校を受けるのが普通です。さらに第三志望群として、国学院久我山、成蹊、中央大付属、中大杉並、明大明治、明大中野八王子、立教新座、ICUを受けます。

 もし仮に、これらの学校を抑えられなかったなら、都立2番手校以下に志望変更するべきでしょう。でなければ、都立不合格によるリスクがあまりに大きいからです。

八王子東高校、立川高校、国分寺高校といった都立2番手校校志望者も、不合格による錦城高校進学は、あまりにも落差が大きく、絶対に避ける努力をしなければなりません。

錦城高校を滑り止めにするならば、第二志望群として、国学院久我山、成蹊、中央大付属、中大杉並、明大明治、明大中野八王子、立教新座、ICU、帝京大、成城、明治学院東村山などを抑えるのが普通です。都立2番手校志望ならば、MARCH附属校に合格できる学力をつけておくと、入学後の有名国立大学進学の弾みにもなります。

都立トップ校、都立2番手校志望者のみなさん。仮に金銭的事情から、これらの国私立高校を抑えることができないのであれば、錦城高校への進学リスクを0にするために、ほぼ確実な合格を見込める都立高校へ志願変更することを強くおすすめします。

都立トップ校が厳しいようなら都立2番手校へ、都立2番手校が厳しいようなら都立3番手校に志願変更しましょう。未練がある人もいるでしょうが、大学進学やその後の将来のことを考えると、それが賢明な判断です。今の時代、都立3番手校までならば、国立大学や早慶上智の難関私大は十分に目指せます。高校入試では確実に合格が見込める学校へ余裕をもって進学し、3年間上位層を保って国立大学や早慶上智を目指すのが最適な選択です。

■都立3番手校志望者は錦城が滑り止め校としては適切

錦城高校が第二志望校として適切校になるのは、都立3番手校レベルからになります。「第一志望:調布北高校、第二志望:錦城高校(併願優遇)」といった併願作戦は、学校の大学進学実績や偏差値を踏まえても適切です。

武蔵野北高校、小金井北高校、調布北高校のサンキタや、多摩科学技術高校、日野台高校、町田高校、都立昭和高校が第一志望のレベルの学力で、錦城高校がはじめて、第二志望として最適となってきます。

さらに、内申点が併願基準に満たせば、南平高校、都立翔陽高校、神代高校、狛江高校、清瀬高校、東大和南高校、成瀬高校といった、上位校~中堅上位校の第一志望者の併願先としても、錦城高校は大変おすすめです。このあたりの学校の志望であれば、都立不合格であっても、錦城高校なら十分納得できる進学先になるはずです。

 


東京学芸大学附属高校、土曜授業復活の愚


■東京学芸大学附属高校が突然の土曜日授業復活宣言で生徒反発

 なぜ今、突然に!?

東京学芸大学附属高校(世田谷区)が、入学前の生徒たちへの予告なく、突然に土曜日授業の復活を宣言。土日は休日として入学してきた生徒たちからしたら、「こんなはずでは」と困惑や反発も。なぜ、こんな事態になったのでしょうか。

東京学芸大学附属高校によると、「総合の授業時間数を確保し、より充実させるため」だと言います。総合の授業とは、正式名称は「総合的な学習の時間」のこと。生徒が自発的に、科目横断的に学ぶ時間をつくろうということで、かつてのゆとり教育の目玉として設置されたものです。

現在、進学校では総合学習の時間はあまり重視されていないのが現状ですが、東京学芸大学附属高校は国立ですから、文部科学省の意向を忠実に守っている点は、評価してもいいかもしれません。

ところが、生徒たちは5日制であることを前提に入学してきたから大問題。「総合の時間を充実させる」という名目での土曜日授業復活に対して附高生は、「意味のない土曜日授業」「土曜日授業あること知っていたら附高に入学しなかったのに……」と不満を吐露しています。

 

■自らの首を絞める土曜日授業の導入…「ますます大学受験に不利に」

確かに、土曜日授業を復活させる高校は増えています。私立高校は多くが週6日制ですし、都立高校でも進学校は7割以上が土曜日授業を復活させています。入学前の予告がなかったとはいえ、土曜日授業自体は良いのではないかと思うかもしれません。

ただし、東京学芸大学附属高校が土曜日授業を復活させたのは、他校と理由がまったく異なります。私立や都立の進学校は、難化する国立大学進学に対応するために、地歴公民理の主要教科のコマ数を増やし、進度を早めて実践的な入試演習の時間を確保するという意図のもと、土曜日授業を復活させました。

ところが、東京学芸大学附属高校は、「総合時間の充実のため」というのが理由です。土曜日授業が復活したから、その分、今まで進度の遅かった数学を他校並みに早めるとか、国公立大学受験に対応するためというわけではありません。今までも十分に、東京学芸大学附属高校は総合学習の活動が先進的でした。これ以上に増やしても、意味のある授業コマの増加であるとは思えないのです。

■学力トップ層の中学生が望むのは「高校単独校」と「土日の自由」

将来、東京大学や医学部進学を希望する学力トップ層の高校入試のトレンドは二つ。中高一貫校ではない高校単独校志向と、過度に授業で拘束を受けず、土日は生徒の自主性に任される週5日制の進学校が人気です。

学力トップクラスの生徒というのは、土曜日に授業を強制されなくても、自主的に勉強ができますし、土日は個々の自由に任される環境を望みます。

高校入試からの生徒で東大に進学者を多く出す学校として、東京の都立日比谷高校と、神奈川の横浜翠嵐高校が引き合いに出されます。2校とも、土曜日は生徒の自主性を重んじて、あえて土曜日授業を実施していません。

日比谷高校は、土曜日授業のない代わりに、希望制の土曜講習を実施。予備校に通う代わりに参加しても良し、予備校で勉強したい人はそれでも良し、外部の習い事や趣味に打ち込みたい人はそれでも良し。土曜日の使い方は、それぞれの判断に任されています。

学力トップ層にとっては、土日のゆとりがあるほうが学力が伸びやすいようで、事実、今春の大学進学実績で、日比谷高校は東京学芸大学附属高校を東大合格率、東大現役合格率の双方で上回りました。東京ではすでに、「第一志望:日比谷、第二志望:学芸大附属」という組み合わせが主流になっています。

横浜翠嵐高校も、土曜日は希望性の補習や講習を実施し、強制的な土曜日授業は行っていません。その結果、大学進学実績は大きく伸びて、今春の現役東大合格者数18名と、学芸大附属26名との差がなくなってきました。数年以内に、日比谷と同様に翠嵐が追い抜くと予想されます。

 東京学芸大学附属高校は、近年高校受験生から、内進生の多い環境が嫌われ、合格しても蹴られることが多くなってきました。

下記は高校入学の生徒のあるTwitterの投稿ですが、小学校からの持ち上がりもいる特殊環境に、馴染めない生徒も一定数出てきてしまうわけです。

 

内進生が存在しない、高校単独校を強く望む声が中学生から高まっているうえに、総合学習強化という目的による土曜日授業の導入という、中学生の志向に相反する改革を続けると、2017年度の入試以降、ますます東京学芸大学附属高校の凋落が進む恐れがあります。

 

■「土曜授業があるなら附高はやめる」中3生の受験動向に早速変化

東京学芸大学附属高校の生徒の意向を汲まない土曜日授業の復活に対して、敏感に反応したのは附属中学校の生徒たちでした。

SNSなどで情報が拡散し、「土日は部活動、勉強、趣味に自由に使える時間が好きなのに…」「土曜日授業があるとわかったので、附高進学はやめて日比谷か西を目指すことにした」といった書き込みが相次ぎました。

三つの附属中学校のある東京都内では、わざわざ東京学芸大学附属高校に内部進学しなくても、大学進学実績で拮抗する日比谷高校や西高校といった都立トップ校が存在します。ここ数年は、内部進学を蹴って都立トップ校を選ぶ生徒がどんどん増えてきました。

日比谷高校の内部資料である出身中学一覧は衝撃的で、東京学芸大学附属世田谷中学校、東京学芸大学附属竹早中学校がトップを独占。内部進学を蹴って日比谷を目指すルートが確立してきたのです。

しかも、今春はついに、日比谷高校が東大合格率で東京学芸大学附属高校を上回り、現役率で絞るとさらに差がつくほど実績の差が出てきましたから、東大、医学部志向の強い生徒は、一層に日比谷や西を目指す動きが拡大するとみられています。

3年後の予想進学実績は、日比谷高校が東大70名前後。対して東京学芸大学附属高校は、中学入試と高校入試の人気低下をダブルで受け、東大40名を切るとみられています。

人気低下に対する学校の対応は小手先で、附属中生の内部進学試験を別日にすることで、都立トップ校への流出を防ごうとする状態。

もちろん、優秀な生徒は、もっと学校の本質的な中身を見て決めていますから、入試日程の移動ぐらいで、都立トップ校への流出は防げないでしょう。

内進生向けの進学塾によると、現中3は志向が大きく変化しているといい、「附属中→都立トップ校」が新しいルートとして主流になりそうです。

また、外部生も「土曜授業導入」はマイナスのイメージが強く、特に神奈川の高校受験生は、東京学芸大学附属高校よりも横浜翠嵐高校を選ぶ生徒が一気に増えます。3年後の東大の進学実績にも影響を与えそうです。

 

 


神奈川県公立高校偏差値ランキング2017年版【Wもぎ・全県模試】


■公立トップ校はSSKHの4校に絞られた!

2016年度入試結果を踏まえ、2017年度受験生用の神奈川県公立高校偏差値ランキングが公表されました。この偏差値は、Wもぎ、全県模試で有効な合格確実圏を表す数字となります。

難関校の動きを見てみると、湘南高校横浜翠嵐高校は激しい最上位争いを続け、年度によってNo.1校が入れ替わっている様子です。2016年は、横浜翠嵐高校が、東大に20名、うち現役が18名と全国公立トップクラスの実績でした。ライバル校の東京学芸大学附属高校と遜色ない実績を出したことで、来年度は東京学芸大学附属高校からの流入がありそうです。

県央地区の厚木高校は、ここ数年で最上位層が、湘南高校や川和高校といったライバル校へ流出し、偏差値でも差がついてきました。今春の大学進学実績も低迷を否めない数字でした。

逆に躍進著しいのが横浜市北部の川和高校。週刊誌サンデー毎日の「10年間で難関大合格者数が増えた高校」特集において、東日本でランクインした公立3校のうちの1校です。東大現役合格者数で、柏陽高校に並びました。国公立大総数や早慶大も過去最多です。柏陽高校も、一時は横浜サイエンスフロンティア高校にお株を奪われていましたが、長期低迷に陥ることなく安定した実績を出し続け、偏差値も維持しています。横浜サイエンスフロンティア高校が中高一貫校化で高校受験の人気が低下すると予想され、柏陽高校に流入する可能性もありそうです。

湘南・翠嵐・川和・柏陽の4校をSSKHと呼びます。この最難関4校のSSKHが、新しい神奈川の全県トップ校として君臨している状況です。学力トップ層の中3生は、この4校に入学できるよう頑張りたいですね。

 

■2番手校は戦国時代! 横浜緑ヶ丘は高倍率も実績低迷 

かつての学区トップ校は、SSKHの4校を除けば、2番手校になったといって言いのではないでしょうか。このグループに、多摩高校、横浜緑ヶ丘高校、希望ヶ丘高校、横浜サイエンスフロンティア高校、神奈川総合高校、横須賀高校、厚木高校、大和高校、鎌倉高校、小田原高校、平塚江南高校、相模原高校といった地域の有力校がひしめき合います。

2016年度の大学進学実績を見ると、SSKHと比べて、かなり差がついたという印象です。希望ヶ丘高校は、昨年が早稲田大の合格者数が多く話題になったのですが、今年は逆戻り、現役の早稲田大はたった23名。国公立大も寂しい数字。横浜緑ヶ丘高校も、今や東大、京大、一橋大はゼロになってしまいました。かつての難関私大に強いというイメージも昔の話。2番手校のイメージが強まっています。

横浜サイエンスフロンティア高校は、東大で推薦合格者を出すなど、昨年の不振を跳ね返す好調な実績でした。ただし同校は来年度、中高一貫校化して、中学1年生が入学します。中高一貫校化による高校受験の人気低下は必至で、今後同校は、中学受験の学校のイメージが強まりそうです。

 

■2017年度高校入試用偏差値ランキング
75 横浜翠嵐
74 湘南
72 柏陽 川和

————-↑SSKH 全県最難関校↑—————
70 厚木
69 横浜緑ヶ丘
68 横浜サイエンス フロンティア
67 希望ヶ丘 小田原
66 光陵 多摩 神奈川総合【個性化】 横須賀 鎌倉 平塚江南 大和 相模原

————-↑公立2番手校↑—————
65 横浜平沼 神奈川総合【国際文化】 
64 市立金沢 茅ヶ崎北陵 
62 市ヶ尾 市立桜丘 横浜国際 海老名
61 生田 市立川崎総合科学【科学】 追浜 大船 秦野 弥栄【理数】
60 市立南 座間 弥栄【国際】
59 新城 市立横浜商業【国際】 市立戸塚【一般】 横浜栄 七里ヶ浜 
58 港北 市立東 松陽 川崎市立橘【普通】 横須賀大津 麻溝台
57 鶴見 市立戸塚【音楽】 大磯 西湘【一般・理数】 
56 湘南台 鶴嶺 
55 元石川 瀬谷 川崎市立橘【国際】 市立みなと総合 横須賀市立横須賀総合 伊志田 大和西 弥栄【美術】
54 金井 市立横浜商業【商業】 厚木東 上溝南 弥栄【音楽】
53 岸根 氷取沢 住吉 川崎総合科学【工業】 逗子 茅ヶ崎 神奈川総合産業
52 横浜立野 橋本
51 横浜南陵【一般】 神奈川工業 横浜清陵総合 深沢 藤沢清流 上溝 弥栄【スポーツ】

50 荏田【一般】 舞岡 百合丘 麻生 津久井浜 有馬【一般・英語】


日比谷高校、開成高校を超える 2016年


■高校受験で日比谷高校が日本一になった2016年 

日比谷高校の復活がいよいよ本格化だ。2016年度、日比谷高校が東京大学に53名もの合格者を出し、全国の公立高校のトップとなり、都内共学校でNo.1の進学校に復権した。

一昨年に、46年ぶりに公立高校トップに復活。好調な年の翌年は数字を落とすことが多いが、日比谷は今年も進学実績を落とすことなく、全国に復活を鮮烈に印象付けた。

東京都内では、中高一貫教育が中心で、高校入試組は東大合格が難しいというのが通説だ。都内の私立中高一貫校でも、高校入試のある学校は大苦戦している。

桐朋高校(国立市)、城北高校(板橋区)、巣鴨高校(豊島区)といったかつての男子難関進学校は見る影もないほど実績が落ちた。あの開成高校(荒川区)でも、「中学入試組と高校入試組の差は年々に開いている」という。

国立大附属高校はさらに深刻だ。筑波大学附属高校、東京学芸大学附属高校といった、かつて100名ほどを出していた東大合格者数は減り続けている。

東京都内の高校入試組の生徒に限れば、日比谷高校、都立西高校、都立国立高校といった都立トップ校だけが東大の合格者数を伸ばし続け、私立高校の高校入学組、国立大附属高校の東大合格者数は減る一方だ。

「高校入試を経て東大・京大を目指すなら、日比谷などの都立トップ校一択。開成や国立大附属を選ぶ時代ではない」そんな声が進学塾関係者より聞こえる。

 

■学芸大附属高校を東大合格率で超えたインパクト

 最大のインパクトは、国立の東京学芸大学附属高校を完全に超えたということだ。日比谷高校は、卒業生320名のうち東大53名合格で、合格率が16.6%、東京学芸大学附属高校は、卒業生351名のうち東大57名合格で、合格率が16.2%である。

すでに都内の高校受験では、「日比谷高校が第一志望、東京学芸大学附属高校を第二志望」という受験生が多くなっていたが、今年の結果を受け、この流れが一気に加速する。

注目すべきは、2校の教育制度の違いだ。東京学芸大学附属高校は、三つの附属中学校を持つ変則的な中高一貫校体制であり、内進生が多いのに対して、日比谷高校は附属中学の内進生を一切持たない、完全な高校単独校。

中高一貫校ではない日比谷高校が、附属中学校を持つ東京学芸大学附属高校を東大合格率で超えたことは意義深い。高校受験からの生徒だけを集めても、3年間で切磋琢磨し鍛えれば、東大に十分合格できることを証明したことになる。

ちなみに、現役合格者数のみで絞ると、日比谷高校は東京学芸大学附属高校に対して、合格率においても、合格者数においても上回っている。3年間の指導の差が、現役進学実績の差となって如実に表れているといえる。

[※2016年7月追記] 現在、東京学芸大学附属高校で問題となっている盗撮事件、イジメ問題、行事削減、謹慎処分連発については別サイトの「東京学芸大学附属高校で盗撮&イジメ事件!謹慎者続出の異常事態」の記事などをご覧ください。当記事では扱いません。

■SAPIX・早稲アカの開成合格者が都立トップ校へ進学

 2015年~2016年の大手進学塾の合格者の声は衝撃的だ。SAPIXや早稲田アカデミーのチラシは、開成高校合格での、都立トップ校進学者だらけだったのだ。

SAPIXはウェブサイトでも合格者の声を一部掲載している。都立トップ校進学者の併願例を見てみよう。

 

①日比谷高校進学(お茶の水女子大学附属高校も合格)

 

②都立西高校進学(開成高校・城北高校も合格)

 

③都立西高校進学(東京学芸大学附属高校も合格)

 

都立トップ校進学者3名は、いずれも開成高校、国立大附属高校に合格している。

SAPIXでは、2016年度入試で、過去最多の人数が、開成高校や国立大附属高校を第二志望として“併願”で合格し、第一志望の都立トップ校へ進学したという。SAPIXの日比谷高校男子の進学者は、なんと2人に1人が開成高校の併願合格組。残りは国立大附属や早慶附属、渋谷幕張といった学校に併願合格している。優秀な高校受験の生徒は、都立トップ校を選ぶのが当たり前になってきている。

日比谷高校と開成高校の両方で合格者No.1の早稲田アカデミー。SAPIXと同じく、2016年度高校入試では、開成高校を合格して、日比谷高校へ進学した生徒が2桁出た。東大志向の強い生徒は、年々「開成より日比谷」の選択をするようになってきており、開成高校の併願校化が進んでいる。

 

■開成高校は、受かっても進学しない学校になってきた

 もちろん、開成高校の高校入試は、今でも最難関校としての難易度を保っており、簡単には合格できないブランド校だ。

ただ一方で、近年の開成高校合格者の入学率はものすごい勢いで下がり続けている。募集定員は100名。そのうち、繰り上げ合格者数を含めた合格者数は、なんと約250名。つまり、合格者のうち約150名は他校へ進学。開成高校合格者の入学率はたった40%に過ぎない。

失礼を承知で言えば、ここ数年の開成高校は、「受かっても進学しないブランド校」にまで成り下がっている。

こんだけ蹴られるのだから、開成高校の内部生や関係者から「高校入試を縮小しろ」という声が強まったり、「開成高校の新高(高校入試組)の進学実績がどんどん下がっている」と危惧する声が出るのも無理はない。近い将来、開成高校が高校募集を縮小、廃止するのは時間の問題かもしれない。

 

■受験生が望む高校単独校 “中高一貫の途中入学”は時代遅れ

 近年の高校受験生は、かなり賢く学校選択をするようになったと聞く。例えば、私立高校の高入生と中高一貫生の進学実績格差(東大に20名以上合格させる某私立高校の高入生の東大合格は0名)を、ほとんどの人が把握しているという。

今、受験生が望むのは、中高一貫校への途中入学ではない。内進生のいない、全員一斉スタートが可能な高校単独校だ。

東大などの最難関大への受験を将来希望する学力トップ層の生徒ほど、最近では中高一貫校への途中編入を嫌い、日比谷高校などの高校単独校を選ぶ傾向にある。

それはなぜか。一番大きいのは学校カリキュラムの問題だ。開成高校や筑波大学附属駒場高校といった中高一貫校は、6年間での一貫性のある特殊なカリキュラムを組んでいる。この種の学校に途中から入学すると、中学時代に受けてきたカリキュラムと互換せず、非常に苦労する。しかも学校側は、無理やり中高一貫カリキュラムに合わせようとするから、そこにロスが生じて、かえって大学受験で不利になってしまうのだ。対して日比谷高校は、高校受験からの入学を前提とした3年の周到なカリキュラムを組んでいる。どちらで学ぶかは、3年後の大学受験結果を大きく変えるほどの威力を持っているのだ。

中高一貫校では、部活動や行事も内進生が主導しがちになってしまう。高入生よりも“学校の先輩”である中高一貫の中学生と一緒に活動しなければならないのを嫌がる高校受験生が多いのは当然の心理だ。ところが、日比谷高校は高校単独校なので、逆に高校1年生からどんどん部活動や行事を主導することが求められる。1年生だからといって受け身ではダメで、どんどん学校の主役を任せられていく。日比谷高校では、高校受験組が学校の傍流には決してならない。入学したその日から、学校のメイン層として、学校を動かしていく。中高一貫校への途中入学では決して味わえないことだ。

さらに、筑波大学附属駒場高校の先生が数年前、中高一貫教育に関する報告書で漏らしたある発言が、高校受験生の間で広まり、それも中高一貫校途中入学離れに拍車をかけた。「高入生が溶け込めない違和感がある」という一言だ。筑駒の先生の発言は全体として、どうも高入生を、内進生の中だるみを防ぎ活性化させる“具材”として考えているようで、その点での効果は有効だが、デメリットとして、高入生が内進生と馴染めない例が少なからずあるという趣旨だ。

考えても見れば当然だろう。筑波大学附属駒場中学校という空間で濃密な3年間を過ごし結束した生徒たちに、少数派の高入生が全員馴染めるはずがない。中には、輪に入れない生徒も出てくる。中高一貫校の途中入学のリスクとして、当然のことなのだが、これを筑駒の先生が公言してしまったから大変だ。次年度以降、筑駒の合格辞退は増え、都立トップ校進学者が増えている。

かつて、都立高校が自由に選べず、進学実績で低迷していた時代は、それでもやむを得ず、学力トップ層たちは開成高校や筑波大学附属高校といった中高一貫校へ途中入学をしていった。

しかし、日比谷高校が復活した今、わざわざ中高一貫校へ途中入学することはなくなった。中高一貫校への途中入学は、時代遅れの産物となったのである。高校単独校が高校入試のトレンドであり、主役だ。

 

■現中3が高校卒業時には東大70名オーバにまで躍進確実

 昨年度の当記事で、「東大50名オーバーには復活確実の日比谷高校」とのタイトルで、日比谷高校は3年以内に東大合格者数が50名を超えることが確実だとお伝えした。

そして、あっさり2016年に東大53名合格を達成。いったい日比谷高校は、どこまで伸びるのだろうか。

現中3生が高校入試に挑む2017年度入試で確実なことは、開成高校や国立大附属高校の合格を担保したうえで、共学最難関となった日比谷高校にチャレンジすることが当たり前の時代になるということだ。従来まで、「日比谷か開成か」あるいは「日比谷か国立大附属か」で悩んでいた高校受験生が、ことごとく日比谷高校へ流れるようになる。

そうすると、日比谷高校は現中3が高校卒業するころには、東大70名オーバーにまでは確実に躍進する。いよいよ、筑駒、開成、灘、麻布らと対等に並ぶ日本最高峰の進学校になる。驚くべきは、唯一の共学校で、唯一の中高一貫校ではない高校単独校ということだ。

現在中学生の方々は、3年後には「東大70名オーバー」にまで進学実績が伸びることを前提に、学校選択をして構わない。

日比谷高校が快進撃を続けることは、「将来、東大・医学部を目指したい」と思っている全国の高校受験生に希望を与えることになる。高校受験の見直しが進むだろう。

一方で、中高一貫校における高入生への負のイメージがますます強まりそうだ。特に開成高校は上述の通り、高校募集で半数以上の合格者が日比谷や西などの他校へ逃げられしまう状況にあり、2017年度入試では、今まで以上の受験生が、「第一志望日比谷、第二志望開成」という併願をするようになる。

高校入学率の低迷、高入生の東大合格実績の低下は深刻となり、いよいよ同窓会や中学受験関係者などから、高校募集の見直し議論が本格化しそうだ。

数年前、海城高校が高校募集を突然停止して、高校受験関係者から「中高一貫優遇で、高校受験生をないがしろにしている」と非難された。同じような事態にならないことを祈るばかりだが……。


東大合格者数高校別ランキング2016【速報】

2016年 高校別東大合格者数ランキング


■日比谷高校、東大53名で44年ぶり50人超え

■都立西高校、東大32名、京大15名、国立医学部21名の大躍進

■小石川中等教育学校、都立一貫校初の2ケタ東大14名合格

■都立武蔵も東大10名超え、白鴎5名、都立一貫校の躍進続く

■栄東高校(埼玉)27名、県立千葉高校38名、相模原中等7名…躍進校は?

                                                                                              

2016年度の東京大学の合格発表が3月10日ありました。高校別の合格者数が発表になっています。速報値をお伝えします。

 

■日比谷高校、東大53名で44年ぶり50名超え

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初の東大推薦入試で、医学部をはじめ2名の合格者を輩出し最大の話題となった都立日比谷高校(東京)は、前年の37名を大きく上回る53名の合格者を輩出しました。

 都立高校で1校からの東大合格者数が50名を超えるのは、1979年の戸山高校(55名合格)以来、37年ぶりの快挙です。日比谷高校の歴史で見ると、50名オーバーを達成したのは1972年の52名以来、44年ぶりの快挙となります。

今回の日比谷高校の東大の合格者数復活は、都立高校の歴史を大きく塗り替えるのみならず、「中高一貫校ではなくても東大入試で戦える」ことを知らしめ、全国の高校受験生や公立進学校に希望を与えることになります。

なお、日比谷高校は国立医学部医学科の合格者数でも、進学指導重点校指定以来最多の合格者数を出しており、「高校入試から東大・医学部を目指すなら日比谷へ」の流れはなお一層加速しそうです。高校入試関係者の間ではすでに、「来年の高校入試で日比谷は過去最高のハイレベルな争いになりそうだ」との声が聞かれています。

 

■都立西高校、東大32名、京大15名、国立医学部21名の大躍進

日比谷と並ぶ都立トップ校である都立西高校(東京)も、公式サイトで大学受験結果の速報値を掲載。東大は前年の22名を大きく上回る32名の合格で躍進。さらに、特定の大学に縛られない、自由な校風の西高を象徴する京大の合格者数も15名と都内トップクラス。

今春は国立医学部医学科も多く、東大レベルの東京医科歯科大学、千葉大学には複数の医学部合格者を輩出するなど、合計21名が合格しています。

日比谷高校の躍進ばかりが注目されがちですが、堅実に実績を伸ばしており、今春の高校入試でも、例えば男子は開成高校の合格辞退による西高の熱望入学者が多くいました。数年前は珍しかったかもしれませんが、今や学芸大附属高校や開成高校を第二志望とした西高入学者は当たり前となりつつあります。学力層が年々レベルアップしています。今春の入学者が大学受験を迎える3年後も期待できそうです。

 

■小石川中等教育学校、都立一貫校初の2ケタ東大14名合格

都立中高一貫校のトップ校であり、全国の公立中高一貫校の中でも最難関の一つとされる、小石川中等教育学校(東京)が、前年の東大9名からさらに伸ばし、14名もの大量合格です。

ポイントは、1学年の生徒数が150名前後の少数精鋭集団である点。一般的な都立高校の規模で換算すると、30名が合格している計算になります。京大、東工大、一橋大、国立医学部などのその他難関国立大の実績も伸ばしており、学校全体で大学進学実績が伸びています。

小石川中等教育学校といえば、府立第五中学校を前身とする全国屈指の名門校。東大合格者数で全国1位を獲得したこともあるほどの名門です。都立高校ですが、伊藤長七という創立者が存在し、今日まで彼が打ち出した「立志・開拓・創作」の三校是と「科学の道」に代表される理化学教育の振興で知られるアカデミックな校風です。今春は東大にも推薦入試で合格者を出しました。さらに、数学オリンピックなどの国際的な舞台でも小石川生の名前をよく見かけます。21世紀型教育に力を入れている同校は、来年度の中学入試でも注目校となるでしょう。

 

■都立武蔵も東大10名超え、白鴎5名、都立一貫校の躍進続く

多摩地区の都立中高一貫校の最難関である都立武蔵高校も東大合格者が10名を超えたと情報が入りました。今後も小石川中と共に、都立中高一貫校のけん引役として実績を伸ばしていきそうです。

その他の都立中高一貫校は、白鴎高校が東大に現役5名オール合格、都立富士高校が2名合格、立川国際中等教育学校が3名、三鷹中等教育学校は東大推薦で合格者を出すなど、好調な実績が続いています。

 

■栄東高校(埼玉)27名、県立千葉高校32名、相模原中等7名…躍進校は?

その他の躍進校を見ていきましょう。埼玉の私学、栄東高校が、27名もの東大合格者数を出して大躍進。埼玉の浦和高校が22名ですから、埼玉で初めて、私立高校が東大合格者数1位になることが確実な情勢です。現時点で公立勢では、県立千葉高校が前年度大幅アップの32名が合格。中高一貫校化の成果が出てきました。2期生が卒業した神奈川の公立中高一貫校、相模原中等教育学校もさらに東大合格者数を伸ばし、7名が合格しました。

千葉県の渋谷教育学園幕張高校が76名となりトップテン入り濃厚の躍進。神奈川は横浜翠嵐高校が東大20名、湘南高校が16名となっています。

 

以下が、現況の高校別東大合格者数の状況になります。

●:公立高校 〇:私立高校 ◎:国立大附属高校

 


 

〇開成高校 167
〇灘高校 94
〇麻布高校 93

〇渋谷教育学園幕張高校 76
〇聖光学院高校 71
◎東京学芸大学附属高校 57
〇桜蔭高校 57
〇駒場東邦高校 57
〇栄光学園高校 57
●日比谷高校 53
〇ラ・サール高校 44
〇豊島岡女子学園高校 40
〇久留米大敷設高校 38
〇早稲田高校 38

〇東大寺学園高校 37
〇西大和学園高校 33
●都立西高校 33

●県立千葉高校 32

◎筑波大学附属高校 31

〇東海高校 31
〇海城高校 30
〇渋谷教育学園渋谷高校 29

〇甲陽学院高校 29
〇栄東高校 27
●岡崎高校 26
〇武蔵高校 25

●旭丘高校 23

●浦和高校 22

●岐阜高校 21

●都立国立高校 20
〇桐朋高校 20
〇広島学院高校 20

●横浜翠嵐高校 20
〇攻玉社高校 19
●土浦第一高校 18

〇芝高校 18

●宇都宮高校 17

●新潟高校 17
〇愛光高校 17
〇白陵高校 16

●湘南高校 16
〇開智高校 15
〇暁星高校 15
●小石川中等教育学校 14
●水戸第一高校 14

●鶴丸高校 14
〇洛南高校 14
〇青雲高校 13
●刈谷高校 13
●一宮高校 13
○市川高校 13
●巣鴨高校 12
○高田高校 12
●浜松北高校 12

●大分上野が丘高校 11
〇城北高校 11
〇本郷高校 11
○北嶺高校 11

●長野高校 10

●静岡高校 10

●盛岡第一高校 9

●山形東高校 9
○逗子開成高校 9
●明和高校 9

●仙台二華高校 8
〇鴎友学園女子高校 8
●高岡高校 8
●前橋高校 8

●船橋高校 8

●高岡高校 8

●修猷館高校 8

●筑紫丘高校 8
◎広島大附属福山高校 8
○修道高校 7
○サレジオ学院高校 7
●宮崎西高校 7
○昭和薬科大附属高校 7
◎金沢大附属高校 7
●相模原中等教育学校 7
○世田谷学園高校 7
●中央中等教育学校(群馬) 7
●戸山高校 6
●福島高校 6
●横浜サイエンスフロンティア高校 5
◎広島大附属高校 5
●半田高校 5
〇桐蔭学園中等教育学校 5
○桐蔭学園高校 5
●堀川高校 5
●白鴎高校 5
○吉祥女子高校 5
●並木中等教育学校 5
●長崎西高校 5
●春日部高校 4
〇岡山白陵高校 4
〇弘学館高校 4
●柏陽高校 4

●立川国際中等教育学校 4

●新宿高校 4
〇須磨学園高校 4
〇公文国際学園高校 4
〇浦和明の星女子高校 4 (理三1)
●長崎東高校 4
○片山学園高校 4
●八王子東高校 3
●安積高校 3 (理三1)
○頌栄女子学院高校 3
○南山高校 3
◎お茶の水女子大附属高校 3
○成蹊高校 3(理三1)
○昌平高校 3
○専修大学松戸高校 3
●都立青山高校 3

●桜修館高校 3

●川和高校 3

●厚木高校 3
○桐光学園高校 3

—2名合格
○清真学園高校 
○ノートルダム清心高校 (理三1)
○西南学院高校 
○洗足学園高校 
○穎明館高校 
○大宮開成高校
●両国高校 
●太田高校
○芝浦工業大学柏高校
○広尾学園高校 
○近畿大学附属和歌山高校
○新潟明訓高校 
○徳島文理高校 (理三1)
○國學院大学久我山高校

—1名合格
○大阪明星学園高校
●磐城高校
○淳心学院高校
●洛北高校
●関高校(岐阜)
〇滝川高校
〇横浜共立学園高校
〇江戸川女子高校
〇湘南学園高校
●都立三田高校

●小山台高校

●町田高校

●三田高校

●大泉高校

●三鷹中等教育学校
〇共立女子高校
〇独協高校
〇学習院女子高校
〇麗澤高校
〇本庄東高校
●彦根東高校
●浜松西高校
◎大阪教育大附属高校平野校舎 
○湘南白百合学園高校
○茗渓学園高校
○開智未来高校
○かえつ有明高校
○学習院高等科
○光塩女子学院高等科
○神奈川大附属高校
○淑徳与野高校
○昭和学院秀英高校
○神戸海星女子学院高校
○岡山学芸館清秀

 

 

日比谷・都立西・都立国立 塾別合格実績ランキング2016

 

■ 日比谷高校

 ~早稲アカ80名超えV 駿台躍進、ena不振~

塾名

2013

2014

2015

2016

早稲田アカデミー

75

78

74

81

市進学院

67

73

72

64

Z会進学教室

45

62

68

54

臨海セミナー

29

39

42

39

SAPIX

31

20

24

27

駿台中学部

18

14

8

21

河合塾Wings

15

18

21

16

栄光ゼミナール

21

11

15

14

ena

6

13

12

11

進学塾キャラベル2、茗渓塾2、秀進アカデミー2、北上田塾(台湾)1、POOLDUCK1

 

最難関の日比谷高校は、早稲田アカデミーが今年も首位を勝ち取りました。近年続いていた70名台から、今年は80名台にまで合格者数を躍進させました。早稲田アカデミーは、「日比谷第一志望、開成第二志望」という受験生が近年は多く、開成高校合格レベルの学力を保持して日比谷へ進学することが王道です。最も伸ばしたのは駿台中学部。8名→21名の大躍進。駿台模試で知られる高い教務力で知られる同塾での日比谷志望者が増えています。

多摩地区に拠点を置くenaは、区部に怒涛の校舎展開をしているにもかかわらず、日比谷高校の合格実績増加にまったくつながっていません。区部に93校舎があるにもかかわらず、中堅校向けの栄光ゼミナールにも負けてしまっていますから、戦略の再考が必要でしょう。

 

■都立西高校

~市進が首位もZ会迫る 三鷹の個人塾5名合格の快挙~

 

塾名

2013

2014

2015

2016

市進学院

89

80

90

70

Z会進学教室

56

54

61

66

早稲田アカデミー

50

55

49

52

ena

37

46

37

42

河合塾Wings

20

20

20

24

SAPIX

16

14

17

19

栄光ゼミナール

18

21

12

14

駿台中学部

9

11

7

12

臨海セミナー

 

 

 

3

学志舎5、進学塾キャラベル2、茗渓塾2、北上田塾(台湾)2、小倉塾1

 

都立西高校は、市進学院が今年も連続V。ただし、前年比で20名減少の黄色信号。2位のZ会進学教室は過去最多の合格者数を輩出し、1位との差をわずか4名に縮めています。来年度にも首位を奪う勢いです。enaは安定した強さを発揮。河合塾Wingsは創立以来最多の24名の合格を出しています。SAPIX駿台中学部からの合格者数も近年最多を記録。また、三鷹市の個人塾、学志舎が5名の合格者数を輩出する快挙を達成しています。

 

■都立国立高校

~enaの凋落が止まらず! 市進、早稲アカも首位狙う~

 

塾名

2013

2014

2015

2016

ena

74

97

63

57

市進学院

59

54

53

56

早稲田アカデミー

53

49

53

49

Z会進学教室

15

22

31

31

臨海セミナー

 

 

15

15

河合塾Wings

7

9

3

13

栄光ゼミナール

19

22

12

12

SAPIX

4

7

5

5

駿台中学部

6

5

1

1

進学塾フィ→ルド☆アトラクションズ3、学志舎2、進学塾キャラベル1

 

国立市に拠点を置くenaの凋落が止まりません。2014年の97名をピークに、63名、57名と急激に下がっています。enaにとって、都立国立高校で首位を譲ることは、塾の基盤を失うことになります。来年度の巻き返しが期待されます。enaとわずか1名差にまで接近した市進学院が首位奪還を狙います。さらには、高位安定の早稲田アカデミー、徐々に実績を伸ばしているZ会進学教室、13名合格と躍進した河合塾Wingsにも注目です。

 

 

2016年 都立高校一般入試の解答&平均点速報


■2016年度の都立入試終了 注目は広尾、多摩科学技術、昭和

2016年度の都立高校一般入試が2月25日(水)に終わりました。全日制普通科の倍率は、男子1.44倍(前年1.43倍)、女子1.56倍(前年1.52倍)と上昇。受験生全体のうちの不受験率は5.3%(前年5.6%)。難関大学合格実績の伸長が続く中で、都立人気がますます上昇しています。

今年は入試制度の改変の初年度ということもあって、上位校の男子を中心に安全志向が目立ちました。多摩地区の都立3番手校であるサンキタ(武蔵野北高校、小金井北高校、調布北高校)の倍率の落ち着きがそれを象徴しています。

そんな中で、難関大実績の急激な伸びで進学校化著しい都立広尾高校は、受験倍率が男子1.97倍、女子2.68倍という高倍率を記録。躍進を象徴する結果となりました。高学力層が入学することによって、3年後の大学合格実績はさらに伸びそうです。

また、同じく躍進校として注目される多摩科学技術高校も、受験倍率が1.83倍と高倍率に。同校はVもぎの平均志望者偏差値で、上記のサンキタと並んでおり、完全に都立3番手校の進学校として定着した感があります。国公立大に60~70名以上が合格する屈指の理系進学校への成長が確実です。

多摩地区では、現代的な新校舎と難関大進学を目指した学校改革で成長著しい都立昭和高校にも注目。受験倍率は男子1.83倍、女子1.91倍と大人気。サンキタの偏差値層の流入が大きく、都立3番手校として実績を残す学校に進化しそうです。

 

■平均点予想 共通問題はやや易化で平均アップか

共通問題はマートシート導入の影響で記述問題が減少。解きやすい問題が増えた分、平均点は上がると予想されています。解答速報は以下ウェブサイトを参考にしてください。

 


都立高校入試解答速報 Wもぎ

一般入試受験倍率一覧 Wもぎ

おすすめマウスパッド 2016年版

※この記事は2016年2月21日に最新内容に更新されています。

マウスパッドを変えれば快適操作&疲労減!

パソコンを動かす際の必須製品であるマウスパッド。PC本体にはお金をかけて慎重に選ぶのに、マウスパッドは付属品のものをそのまま使っている人も多いとか。

もちろん、「マウスが動いてさえくれればそれでOK」という考え方もありますが、最近のマウスパッドはとても進化しています。マウスを動かす際の快適さ、マウスを止めるときにしっかり止まるか、長時間使用しても疲れない工夫など、実はいくつものポイントがあるのです。

しかし、たかがマウスパッドの購入にそんなに時間をかけていられないのも事実。そこで、膨大な量が市販されているなかで、家電批評雑誌、Amazon、価格コム、実際の使用感をもとにランキング化。厳選して3つをご紹介します。2016年現在、この中から買えばマウスパッドは後悔なしです!

 


■1位 「エレコムFITTIO マウスパッド High ブラック MP-116BK」

 ~高級マウスパッドの使用感は最高! 5000円超えも半額以下に~

 

ELECOM FITTIO マウスパッド High ブラック MP-116BK
エレコム (2010-04-15)
売り上げランキング: 25

 

 

 

1位に輝いたのは、エレコムの「FITTIO マウスパッド High」。数多く販売されているマウスパッドの中の最上級製品です。他ののどのマウスパッドでも得られない、やわらかいゲルが手首を包み、長時間使用しても手首が全然疲れません。大学や研究機関との協力により開発したというこのマウスパッドは、究極のマウスパッドと言っても過言ではないでしょう。筆者も長年本製品を使用していますが、一度これを使うと、もう他の安価なマウスパッドには戻れません。見た目も高級感がありグッド。パソコンを長い時間使うという方は、これがベストバイです。唯一の欠点は価格。定価5000円以上なのですが、Amazonでの価格は半額以下になりだいぶ手ごろになってきました。それでも通常のマウスパッドの2倍以上の価格。しかし、長年使うものですからね。2000円以上出すだけの価値があると断言します。

 

 

■2位 「SteelSeries QcK mini マウスパッド 63005」

 ~どのマウスでも滑りが安定、止まりも良しでコストパフォーマンス〇~

SteelSeries QcK mini マウスパッド 63005
SteelSeries
売り上げランキング: 68

 ↑2位には「SteelSeries QcK mini マウスパッド 63005」がランクイン。デザインや大きさ、作りはごくごく普通の標準的なもの。それでも高評価なのは、レーザーマウスを使用するのに十分な滑り、ひっかかりのなさといった使い心地。裏側はゴムとなっていて、机にしっかりフィットしてずれません。ほこりが付くと多少取りにくいですが、汚れた場合は丸洗いもOkなので長期間使用できます。

■3位 「ロアスマウスパッドブルー MUP-TK01BL」

 ~激安マウスパッドは価格相応~

ロアス マウスパッド ブルー MUP-TK01BL
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売り上げランキング: 204