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都立国際高校、早慶上智現役進学No.1の衝撃

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■都立国際高校、早慶上智の現役進学者数、都内トップの衝撃

「都立国際高校の大学進学力がすごすぎる。」

都内の教育関係者の間で、都立国際高校の大学進学力が高すぎると話題です。週刊誌「サンデー毎日」が2016年度の『難関大学現役進学実績』を発表。早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学への現役進学者数の合計数が都内トップであることが明らかになったのです。

ご存知の通り、公式サイトや高校受験ガイドで見られる大学進学実績は、浪人、複数合格などを込みで合算した数字です。また、一般入試での合格者を対象に集計されており、近年盛んなAO入試などの推薦形態での合格者は含まれていません。サンデー毎日の掲載した「現役進学実績」は、浪人や複数合格を排して、入試形態にかかわらず、実際の現役での進学者数のみで集計した貴重なデータです。

つまり、この数字が高校の真の実力を知ることとのできる貴重なデータといえます。そして、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学という日本の最難関私大の合計数の1位が都立国際高校だったのです。

 ちなみに、2位以下には、日比谷高校や都立国立高校、東京学芸大学附属高校、女子学院高校、開成高校といった、東大に数十人の合格を出すような名だたる超難関校が並びます。これらの学校を抑えて、都立国際高校が1位になったのですから、驚くのも無理はありません。

 


受験ガイドでは分からない! 都立国際高校の凄すぎる推薦進学力

実は、都立国際高校は「東京都内で最も難関大の推薦入試やAO入試に強い高校」との評判があるのです。保護者世代が大学入試を受けた時代と違って、今や早稲田大や慶應義塾大といった最難関私大もほぼすべての学部で推薦入試を行っています。この入試形態での合格ノウハウが都立国際高校は長けています。昨今必要とされる英語力の養成に対応した教育をおこなっていることも、国際生の強さの秘訣です。

こうした情報は、受験ガイドや公式サイトの大学進学実績を比較しただけでは見えてきません。ですから、驚異的な大学進学力をもっていることに気が付いていない受験生も多く、都立国際高校は、進学校として”穴場のお買い得校”なのですね。

推薦入試は拡大を続けていて、2016年には東京大学や京都大学といった難関国立大学でも導入されました。都立国際高校では、国公立大学の合格者も増えているということで、推薦入試の拡大は、都立国際高校にとって追い風となっています。

■中高一貫校ではない学校体制が人気化 帰国子女の満足度1位のワケ

都立国際高校といえば、通う生徒たちの学校満足度がとにかく高い学校として有名です。帰国子女を対象にした高校の満足度ランキングでは1位を獲得しています。

なぜ人気があるのでしょうか。一つは教育体制の魅力でしょう。英語教育は完全なレベル別で、私が見学した授業は教師1人につき生徒が5人。中には教師1人につき生徒3人の授業もあるとか。私立高校では予算の関係上、そこまでの環境を整えるのは厳しいでしょう。授業はオールイングリッシュで、海外の出版物も授業で多用します。大学センター入試試験の英語の学校平均点は、なんと驚きの全国1位!! 日比谷や開成や灘よりも高いのです。

廊下を歩くと、アメリカ人、フィリピン人、中国人、韓国人、フィンランド人、フランス人、ロシア人……世界中の外国人生徒と出会います。

廊下にはテーブルと椅子が並んでいて、友達の誕生日を祝ったり、ハロウィンでコスプレをした生徒がダンスをしていたり……異文化が混ざり合う、日本でも唯一無二の環境がありました。自由な校風にもかかわらず、風紀は乱れておらず、授業は集中しており、生徒たちは活発に意見を交わしています。

こうした極めて独特な校風に加えて、中高一貫校ではないことが人気であるといいます。というのも、国私立高校は中高一貫の教育体制をとる学校がほとんどになってしまい、帰国子女の生徒が高校から入りづらくなってしまったそうです。内進生が固まって、部活動や学校行事でも幅を利かせていたり、授業進度が内進生に合わせたもので、高校から入って苦労する人が続出しているそう。

都立国際高校は、帰国子女の方々にとっては理想的な、内進生がいない、高校から全員一緒の条件で学校生活がスタートする学校。人気が出ないはずがありません。

 

■国際バカロレアコースは偏差値70超え! 開成・慶女レベルが入学

国内大学のみならず、創立時より海外大学への進学にも力を入れてきた都立国際高校。2015年度より、国際バカロレアコースが新設されました。これは、1クラス25人の少数精鋭で、日本人の先生と外国人の先生による英語授業やディスカッションなどの学習活動をおこない、3年次に世界共通の統一試験を受け、国際バカロレア資格を取得します。そして、卒業後にこの資格によりあらゆる海外大学へ進学するという、まったく新しいタイプのコースです。国内でも、東大・京大などの難関国立大が国際バカロレア入試を実施予定で、今後は国際バカレアコースからの東大・京大進学も可能です。一期生から開成高校、慶應女子高校から志望変更した生徒が入学。偏差値は70を超え都内最難関校の一つとなりました。

国内大学のみならず、海外大学への進学もさらに増えていき、名実ともに国際学科としての最強高校に成長している都立国際高校。大手模試会社によると、志望者偏差値も上昇しており、ハイレベルな進学校として今後も進化していきそうです。

 

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都立国際高校、国際バカロレアコースが偏差値70超え!

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