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東京都内の理数系が充実の高校ベスト4

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 理系な中学生におすすめしたい高校ベスト4

理系の難関大学進学を希望している中学生におすすめしたい進学校を、東京都内の都立高校・私立高校からピックアップ。その中で、特におすすめなベスト4を厳選して紹介します。

理系志向で、将来は理系の難関大学への進学を希望する中学生のために、いくつかの志望校選択の着眼点を書いてみました。参考にしてみてください。

 

①国公立大学への進学実績

理系の私立大学は学費が高いことや、一般的に私立大よりも国立大のほうが理系の研究環境は充実しているため、国公立大学の合格実績に注目しましょう。全体のどれくらいが国公立大学に合格をしているのかが大切です。

 

②理系大学進学へのサポート体制

理系の国公立大進学に熱心な進学校を選びましょう。国公立大学の合格者数が多くても、理系比率が少ない学校は、必ずしも適した学校とはいえません。高校受験から3年間で国公立大に合格させるノウハウを持つ学校は、近年の私立を中心とした中高一貫教育の影響で少なくなっています。その分慎重に選択したいところです。

 

③実験やフィールドワークなどの充実度

理科の醍醐味は、机上の勉強にとどまらない実験や観察授業。大学受験対策一辺倒ではなく、理数的な好奇心や興味を掻き立てる機会の多い学校は魅力的です。実験環境の充実度や、理系関連の学校行事の有無などを調べてみましょう。

 

④中高一貫校か、高校単独校か

進学校としての選択という面で考えた場合、中高一貫教育をおこなっている学校に高校から途中入学するのか、高校から全員一斉でスタートする高校単独校を選ぶのかは重要な違いです。昨今、中高一貫校のカリキュラムに無理やり合わせられた高校入学生が伸び悩んでいるという問題や、大学進学実績が中高一貫生の稼ぎばかりで、高校入学生との差が激しいといったことが問題になっています。特に、高校受験からの理系難関大進学のためには、3年間で力を付けるノウハウを持っている学校であることが必須条件。大学進学のためには、高校単独校がおすすめです。

 

 第3位 小山台高校 (品川区)

 伝統の実験教育&理系班活動! 理系進学の名門校

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 2014年に進学校ながら野球班が甲子園に出場。その時のレギュラー部員が、文武両道で難関大に続々と現役合格を果たしたことから、大きな話題となりました。そんな小山台高校は、昔から理系に強い高校として絶大な評判を得ています。地域では、三田高、都立駒場高、竹早高などと並ぶ「都立3番手校」ですが、理系の難関大学進学実績は別格。2015年は近年最多の国公立大95名合格を達成。理系最難関の東京工業大にも3名合格を出しています。

熱心な大学受験指導や、蓄積されている理系大進学のノウハウ。それに加えて、伝統の理科教育が躍進の秘密。物理・化学・生物の3分野に分かれた理科講義実験が頻繁に開かれ、大学の教授や研究者を招いて、実際に高度な実験を学校内でおこないます。希望制ながら多くの生徒が参加しています。さらに、小山台高校の班活動(他校で言う部活動)も、理系色が濃いのです。物理・ラジオ班、化学班、生物班、天文班といった理系関連のものが活発に活動しています。

「都立ナンバー1」と呼ばれる運動会など、ちょっと硬派で古き良き進学校の気風が残る小山台高校。理系進学希望なら、ぜひ志望校として検討してみてください。

 

第2位 戸山高校 (新宿区) / 日比谷高校 (千代田区)

 SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定&進学指導重点校の最強高校!

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 2位には難関進学校である二校がランクイン。共通する特徴は、進学指導重点校に指定されていて、高校受験から3年間で東京大学に合格させるノウハウに都内で最も長けている学校であること。それから、国からSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定され、潤沢な予算のもと、高校レベルを超えた高度な実験活動をおこなっていることです。

戸山高校は、SSHに10年以上指定され続けている、全国のSSH指定校ののリーダー的存在。希望者を対象としたSSHクラスが設置され、1・2年生にはSSⅠ・Ⅱ(3単位)として数学・物理・化学・生物・地学の5コースを学習。2年生では5コースに加えて、SSH英語・SSH論述基礎が選択科目として置かれ、3年生でSSⅢ(1単位)とSSH論文(2単位)が選択科目として置かれています。近隣の早稲田大学理工学部と提携した実験活動や、最新校舎の中でおこなわれる多種多彩な実験、課外のフィールドワークがおこなわれます。

SSH指定によって、大学進学実績の向上も目覚ましく、特に2015年度は、東京大に11名と指定後最多の合格者数を出しました。ここ数年で、早慶附属などの難関私立大附属を辞退して戸山高校へ進学する生徒が増えてきました。まだまだ進学実績は上がりそうです。

日比谷高校は、もはや説明の必要もない、我が日本を代表する超名門校。いわゆる都立トップ校(日比谷高・都立西高・都立国立)の最高峰です。日比谷高校のSSHの特徴は、SSHのクラス作るのではなく、全生徒が対象で、文系・理系にかかわらず、希望すればだれでも参加可能ということ。

日比谷高校の凄いところは、あの東大の安田講堂を丸々借りて、利根川進先生(日比谷卒)、小柴昌俊先生といったノーベル賞受賞者との交流行事をおこなえること。普通の高校では、東大の安田講堂は借りられませんし、超多忙なノーベル賞受賞者を一高校のために招くことだって不可能です。こればっかりは、他校はマネができません。日比谷高校というブランドがあるからこそできることなのです。

ほかにも、アメリカのハーバード大学へ行き交流する行事や、ハワイのすばる天文台の訪問行事(すばる天文台は日比谷の卒業生が建設しました)など、すごすぎます。ほかのSSH指定校とはやっていることが違います。人生で最も刺激を受ける3年間を過ごすことができるでしょう。

2015年度の日比谷高校の東大合格者数は、公立高校の中で日本一。また、東京都内の高校受験を経ての東大合格者数(中高一貫生を除いた実績)も、開成高などの国私立高校を抜いて日本一です。当然、理系の東大合格者数も高校受験を経ての生徒からの合格はナンバー1。都内の受験界からは、「中学受験から東大を目指すなら開成、桜蔭。高校受験から東大を目指すなら日比谷」と言われています。高校受験から理系で東大を目指すら、日比谷高校に勝る選択肢はありません。

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第1位 多摩科学技術高校 (小金井市)

 5年間で偏差値が15も上昇! 日本一の実験設備を誇る学校!

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あの日比谷高校をも抑えて、東京都内の理数系高校ナンバー1の称号を獲得したのは、多摩地区のニューウェーブ進学校、多摩科学技術高校です。

一期生を迎えた2010年以降、わずか5年間で、Vもぎ・Wもぎの偏差値が15も上昇したという驚きの学校。教育関係者の間では「奇跡の進学校」と呼ばれるほど。

真新しい校舎の中には、大学や研究所にしか置いていない高度な実験機材がところせましと置かれています。視察に来た大学教授が、「こんな環境で高校生活を送れるなんてずるい!」と思わず口にしたとか。高校としての実験設備は、日本一といわれています。

SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校。1年次より先端技術4領域を学び、3年次にはその集大成として、各自が興味を持った事象を深く研究して卒業研究をおこないます。まるで大学みたいです。このような教育は、21世紀型教育と呼ばれ、近年大注目を浴びています。

本物に触れる教育を大切にしている一方で、理系の国公立大学や難関私大への進学に大変熱心で、受験対策の講習や補習も充実しています。国公立大学への合格者数が、入学時の偏差値と比較にならないほど良かったことから、進学校としての評価も高まってきました。

偏差値70オーバーの都立トップ校レベルの生徒の入学者も増えてきました。あと数年で、立川高校や国分寺高校といった都立2番手校レベルになると予想されています。多摩地区在住の理系志向の中学生はぜひ検討してみてください。 

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