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都立高校から国公立大学で経済的な進学を目指す!


近年、都立高校からの国公立大学合格実績が大きく伸びています。特に学費の安い国公立大学への進学を希望する高校生の増加に答えるかたちで、各都立高校が国公立大学への現役合格のサポート充実を争っています。


数ある面倒見型の都立高校の中でも、国公立大学進学希望者におすすめの都立高校を厳選して紹介します。志望校選びの参考にしてみてください。


 


国公立大学合格者数No.1 ! 八王子東高校の面倒見


「とにかく面倒見が良い」と生徒からはもちろん、保護者からの評価も極めて高いのが八王子東高校(八王子市)です。 都立No.1の国公立大学合格者数が売り。その数なんと、2013年度が184人。過半数が国立大学進学の切符を手にしています。


週刊誌『AERA』の「名門都立高の人気復活」という記事では、八王子東高校は塾から「重点校のなかで一番生徒を伸ばす」という評判があると伝えています。


面倒見の良さの一端は、例えば個人面談の多さからも見てとれます。1~2年生では年4回、3年生は5回以上! 頻繁に面談をして、学力状況や志望校設定から、学校生活の悩み相談までを受けています。部活動との両立をはかるために、保護者対象の部活動保護者会も開いています。


今春も東京大をはじめ多くの最難関大学に塾に通うことなく合格する生徒を輩出しました。元祖「予備校いらず」の進学校です。


 


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八王子東高校、過去最多の国公立大合格者数輩出 -受験ランキング


 


国公立大学“現役合格率”No.1! 硬派の両国高校


両国高校の校舎のある一角には、校内実力テストの成績優秀者の名前の敬意を込めた掲示。規律や儀礼を重んじる教育指導。「自律自修」の教育方針は、しっかりとした規律規則を重んじる中で、生徒の自主的活動を推奨する気風を生んでいます。


今どき珍しい硬派な進学校である両国高校は、伝統的に国公立大学への現役合格にめっぽう強いことで知られています。その証が、国公立大学への現役合格率が都立首位という成果。他校と比べて1学年の生徒数の少ない両国高校は、合格“率”でトップの成績を出しています。


その秘密は、「勉強の両国」と地元で評されるほどの徹底した受験指導。特に国公立大の二次試験で必要な「書く力」を養うために、「考える国語」という独自科目があります。伝統の国語教育の強さは、あの芥川龍之介や堀辰雄など、数多くの文豪を輩出してきました。


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両国高校の学校紹介 -都立高校への道


 


国立大合格数が10年で17倍増加 新宿高校の奇跡


 受験情報誌では「東京で一番学習面倒見が良い」と紹介され、最大手通信教育Z会が「最もおすすめな高校は新宿高校」と実名で紹介がされています。もはや説明の必要がない、今東京で最も大学進学実績が伸びている大躍進の進学校です。


10年前は5人しかいなかった国公立大の現役合格数が、今春は85人まで合格が増えました。サンデー毎日による「10年間で伸びた高校」では都内トップの伸び率を記録しています。


その秘密の一つが、徹底した学力別少人数授業。数学から国語に至るまで、主要教科のほとんどをレベル別授業で受けます。できる教科はどんどん伸ばして、できない教科はわかるまで。学力が伸びないはずがありません。


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新宿高校の学校情報 -都立高校への道


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 理系に特化した新しい進学校 多摩科学技術高校


 多摩地区の小金井市に新しい進学校が生まれました。多摩科学技術高校です。理系の難関大学進学を目指す、理系に特化した進学校です。1期生は知名度不足から定員割れしたのですが、卒業時には入学時の学力からは考えられない大量の国公立大合格者を出し、教育関係者から驚きの声が上がっています。


校舎の実験設備は高校としては日本屈指。大学にあるような設備が校内いたるところに設置されています。2013年の「塾がすすめる注目の高校」にも選ばれました。最近は偏差値65オーバーの優秀層の進学も増え、将来の大学進学実績はますます伸びる子確実です。


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「国公立クラス」で実績上昇 文京高校


文京高校は近年、じわじわと国公立大学への合格者数を伸ばしています。2013年度は13人合格と過去最多となりました。数年前までは2~3名程度しか合格しませんでしたから、着実に伸ばしています。


その秘密は「国公立クラス」の設置。国公立大学への進学を強く希望する生徒が集まったこのクラスは、校内夏期講習も絶対参加で3年間で鍛えられます。その成果が卒業時に数字となって表れています。


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大きく伸びた都立高校からの難関大学進学実績


「超難関大」の代名詞である東京大の合格者の総数が、都立高校全体で139名と過去20年で最高値に達したことは受験界の大きなニュースとなった。高校受験を経た私立高校への入学者から東大合格者が消えつつあるのとは対照的だ。


 


東大だけではなく、このところ、都立高校全体の難関大学の進学実績が大きく伸びている。最難関大学(東大・京大・一橋大・東京工業大・国立医学部)の合格数は多くの都立校で平成以後の最多記録を更新し、「高校入試から難関国立大を目指すには、一にも二にも都立の進学校」という評判が巷ではたちつつあるようだ。国公立大グループ、早慶上智グループ、MARCHグループでの伸びも著しい。


 


2013年度の大学進学実績の分析を経て、大学進学実績が伸びていて評判が良い、注目校を集めてみた。志望校選びの参考にされたい。


 


■日比谷高校


 ~医学部合格者数が大きく増加で高校入試校でTOPの実績~


2013年の日比谷高校も最難関大進学に強さを発揮した。今春は、東大と難易度が同等である国立大学医学部医学科に26名の合格。高校入試校の中で、都内で1位の実績。SSH指定で、東大だけでなく医学部への強さ「高校入試からでは国立大医学部は無理」と、10年ほど前に都内の某私立中学校が言い放っていたが、日比谷はその説を打ち破った。都内では数少ない、“高校受験を経てから医学部を目指せる進学校”といえる。


 


■多摩科学技術高校


 ~一期生が期待以上の進学実績、都立トップ校とも悩む候補~


 多摩地区のみならず、東京全都の中核となる理数系の進学校を目指した多摩科学技術高校は、一期生から期待以上の大学進学実績を残してきた。一期生の高校入試時は定員割れで二次募集もおこなうなど生徒募集で苦戦。それでも、手塩に掛けて3年間育ち、卒業時には近隣ライバル校の武蔵野北高や小金井北高を上回る国立大合格率をたたき出した。見事というほかない抜群の教育力。三期生以降は一般入試でも倍率が2倍を超す人気校に。偏差値も60を超えてきた。3~4年後には、立川高や国分寺高といった都立2番手クラスの進学校に理系実績では追いつきそう。都立トップ校に合格する力を持つ受験生もさらに増えそう。全都立校中、今最も熱い期待を受けている学校だ。


 


■調布北高校


 ~“サンキタ”で最も成長著しい改革派の躍進校~


校章は日本を代表する蝶、“おほむらさき”。これが象徴するような、自由でおおらかな明るい校風の調布北高校の進学実績の躍進は目覚ましいものがある。2013年の国公立大実績は20名で過去最高を達成。早慶上智は5年前の3倍、MARCHは2倍と増加のペースが速い。数年前より積極的に進学校としての学校改革に乗りだし、それが軌道に乗っている。2年次以降は特進クラスを設置して進学指導重点校合格レベルの生徒にも対応。武蔵野北高、小金井北高と共に“サンキタ”と呼ぶが、5年前は“サンキタ”の中で3番目であった。今年以降は完全に並んだといってもいい。


 


■豊多摩高校


 ~独創性を重んじる校風+伸びる進学実績=無限大の可能性~


豊多摩高校はおもしろい。東京都内で最も独創性を重んじるといわれるように、オリジナルな個性を最大限に尊重する伝統が根付いている、特異な校風だ。自由な校風というカデゴリの中でも一線を画す。ジブリの宮崎駿や、詩人の谷川俊太郎の出身校といえばイメージはつきやすいだろうか。生徒のことは“学友”と呼び、生徒独自の学友会とよばれる機関が強い主体性をもって学校全般を仕切っている。学校は大学進学へのサポートに力を入れ、進学実績は大きく伸びている。特に国公立大実績は近年で最多であった。都立3番手校に復帰して、大泉高、竹早高、小山台高、武蔵野北高などと悩むレベルにまで上がってきた。


 



特別進学クラスを設置へ サンキタ、調布北高が学校改革


 


 学校改革を進め大きな成果を上げている調布北高校(調布市)が、2013年度から2014年度にかけて、特進クラス設置を含む、更なる大改革を実行。2015年~2016年度の入試で注目を集めている。


 調布北高校は、受験者レベルでは都立3番手校に属する進学校。地域には、同じ偏差値帯の武蔵野北高校(武蔵野市)、小金井北高校(小金井市)と比較されることが多く、3校はまとめてサンキタ(三北)と呼ばれている。


 進学校として知られる同校であるが、一時期は進学実績が低迷することもあった。そこで数年前より大きな学校改革を断行。取り組みを紹介する。


①高校1年次に2泊3日でおこなう全員参加の勉強合宿


②差のつきやすい英語・数学で学力別少人数授業を実施する手厚いフォロー


③1年から3年生まで延べ7000人以上が参加する夏期講習会


④土曜日授業の復活と土曜進学講習の実施


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↑調布北高校の勉強合宿の様子。山中湖で、基礎クラスと発展クラスに分かれて勉強漬け!今どきの受験指導に手厚い都立高校を象徴している。


学校公式サイトに夏期講習会の詳細が載っている。講習内容を見る。「センター漢文」「MARCHの古文」「センター数ⅡB」「センターリスニング対策」どれも予備校顔負けの実践的な講習内容だ。 講習会はもちろん無料で開かれる。予備校に行かなくとも、学校の普段の勉強と、学校主催の講習会の利用で、国立大学や難関私大に合格している。自主参加だが、参加人数は延べ7000人。平均、一人当たり7回以上に参加しているということになる。


 


国立大合格が9人から27人に激増 難関私大も5年間で3倍 


努力は進学実績という成果となって如実にあらわれている。調布北高校の2015年度の今春の大学進学実績状況は近年で最も良い数字に。国立大学は例年8~9人前後だったが、今年は27人と急激に増加。難関私立大学はもっと増えている。早慶上理グループは、5年間で10人から28人と約3倍に。MARCHも64人から127人と約2倍に増えた。


生徒のなかで、国立大学や早慶上理が、ごく当たり前に目標とする大学となった。またMARCHの合格総数は100人を超え、大量に進学者を出すようにもなった。調布北高校は見事に、上昇トレンドに乗った「伸びる進学校」への仲間入りを果たした。





 


特進クラスは進学指導重点校並みのハイレベル内容


2013年からの第二の改革の目玉が特進クラスの設置だ。区部の都立高校は、新宿高校、文京高校、墨田川高校、田園調布高校など、特進クラスの設置を契機に爆発的に進学実績を伸ばした学校が多い。しかし多摩地区では、まだまだ特進クラスの設置は珍しく新鮮だ。調布北高校は多摩地区でも先駆け的な存在となる。


気になる詳細だが、名称は特別進学クラス。2年次に1クラス設置して、3年次も引き継ぐ。選抜は1年2学期までの模試や定期試験の結果に本人の希望を考慮して決定する。


特別進学クラスは、学力トップ層が集まることから、立川高や八王子東高といった進学指導重点校にも匹敵するレベルの、難関大を意識したハイレベルな授業内容となる。月曜日の7時間目には、学校がおこなう英語と数学の演習授業(大学入試問題などを解く実戦演習時間)に必ず参加などの決まりがある。


1年生は入学後も、特進クラスに入るという高いモチベーションで勉強することができる。中だるみ対策という意味で大いに有効だ。


また学力上位層をさらに伸ばす環境をつくるという意味で、調布北高校の特進クラス設置の意義は大きいと感じる。例えば、「確実に都立高校へ進学したい」という高偏差値の受験生が、不合格の可能性もある立川高や国分寺高の受験リスクを避け、調布北高校に確実に合格。その後特進クラスへ進学して、難関大を目指すという選択も有力になってきそうだ。


調布北高校は、初代校長が唱えた明るくおおらかな校風と、「おほむらさき」のトレードマークが深く浸透している。入学後の生徒からの評判も良く、2016年度入試は注目校になるだろう。サンキタの中で最も注視すべき学校だ。


 




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