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★サンキタに入ろう! 武蔵野北・小金井北・調布北の魅力


多摩地区は大学進学で勢いのある“ニューウェーブ校”が多いのが特徴。中でも、武蔵野北高校、小金井北高校、調布北高校のサンキタは、急激な大学合格実績の伸長、中高一貫校ではない環境、新校舎ラッシュが続き人気が爆発しています。


多摩地区の都立3番手校の代表格であるサンキタの校風、教育内容などの特徴をまとめました。志望校選びの参考にしてください。


 


★武蔵野北高校 


~明るい校風と高い現役進学率を誇るサンキタの雄~


武蔵野北高校、愛称「ムサキタ」で知られるサンキタのリーダー的存在です。難関私大の合格実績が大きく伸び、早稲田・慶応・上智の最難関3私大は10年前の7倍に現役進学者が増えました。MARCHには150~200名程度の合格を出すにまで成長し、「しっかり勉強すれば現役でMARCHは普通に進学できる学校」になりました。目指すは早慶上智や国公立大学の現役合格です。


あの国民的人気漫画「スラムダンク」のモデルとなった武蔵野北高校が今年、改修工事を終えて新校舎に引っ越しました。新校舎になっても、「スラムダンク」で知られる校舎のカタチはそのまま残されています。


明るい校風で知られ、文化祭の緑光祭、体育祭、合唱祭などの行事は大変盛り上がります。部活動も活発で、テニス部、ハンドボール部、陸上部、吹奏楽部、茶道部などが特に盛んです。TVの高校制服ランキングで1位となったこともある女子の制服は人気。また都立で初めて学校内にコンビニができて話題になりました。


関連サイト


武蔵野北高校公式HP


都立高校への道 武蔵野北高校


★小金井北高校 


~マジメで落ち着いた生徒が多い人気校


小金井北高校は「コキタ(小北)」の愛称で親しまれています。堅実で落ち着いた校風です。茶髪やピアスなどは校則で規制されていて、マジメな生徒が多いです。


大学進学実績が伸びている理由は、予備校の通信衛星講座を学校内で受けられたり、土曜日授業の実施、充実した学校内夏期講習は多くの生徒が塾に通う代わりに参加するなど、手厚い受験指導にあります。AO入試の面接対策や入試ガイダンスも学校で実施し、「塾・予備校に頼らない進路指導」を学校が前面に掲げています。


行事は「小北三大行事」の桜樹祭、応援団が盛り上がる体育大会、合唱コンクールが盛り上がります。部活動では、8年連続関東大会出場の名門・文芸部ほか、全国大会出場の美術部、サッカー部などが盛んです。


※関連サイト


小金井北高校公式HP


小金井北高校の評判は? -学校比較


★調布北高校 


~特進クラス設置!おほむらさきシンボルの改革派


調布北高校、通称「北高」は、今年より2年次から、難関国立大や早慶の難関私大を目指す特進クラスを設置。教育関係者の注目を集めています。都立高校の特進クラスといえば、新宿高校、墨田川高校などが先行して設置し、大学進学実績が著しく伸びるきっかけとなりました。多摩地区では特進クラスを設置する都立高校はまだまだ珍しく、今後に注目が集まります。


土曜進学講習、2014年度以降の海外修学旅行の実施など、目玉となる改革を次々と行う改革派進学校です。学校のシンボルは「おほむらさき」。初代校長が蝶学者であったことが由来です。学校の校歌や文化祭名にもつけられています。おほむらさきのように世界へと羽ばたいてほしいとの願いが込められています。


※関連サイト


調布北高校公式HP



サンキタと悩む都立3番手校おすすめ校


多摩地区には、サンキタの3校以外にも魅力ある都立3番手校がたくさんあります。ここでは、多摩科学技術高校、日野台高校、町田高校の3校を紹介します。


 


多摩科学技術高校


2010年に開校した理系の難関大学を目指す進学校。新校舎は日本で一・二の実験設備を持ち、大学の理工学部レベルの実験機械を多数そろえています。一期生からサンキタと並ぶか超える現役国公立大合格率を達成して上昇気流。理系志望なら見ないと損です。最寄り駅は武蔵小金井駅です。


 


日野台高校


日野市にある進学校。難関大進学指導に力を入れています。2013年度より、帰国子女・在京外国人の募集校となりました。そのため、国際教育に力を入れる学校改革がおこなわれています。


 


町田高校


町田市の拠点となる進学校。多摩地区の都立3番手校の中では最も高い大学進学実績を残していて、進学指導特別推進校に指定されています。2008年完成の新校舎は屋上広場もあり在校生に好評です。


★私立高校併願校おすすめ校


武蔵野北高校、小金井北高校、調布北高校といった多摩地区の都立3番手校の主な私立高校併願校は以下の学校になります。


錦城高校、東京農大一高、成蹊高校、国学院久我山高校、明治学院東村山高校、西武文理高校、桜美林高校、日大三高。


 




★拓大一高(拓殖大学第一高校)の併願優遇の上手な利用法


【質問】都立高校が第一志望です。併願優遇で武蔵村山市にある拓大一高(拓殖大学第一高校)を併願校として検討しています。ほかにおすすめの私立高校があればぜひ教えてください。また都立高校が第一志望の併願優遇の上手な利用方法、注意点等があれば教えていただきたいです。


【回答】都立中堅~中堅上位校の併願なら拓大一高が適切


拓大一高は、多摩地区の都立中堅校~中堅上位校の定番の併願先です。具体的に言えば、小平高校、東大和南高校、小平南高校、清瀬高校、昭和高校、都立翔陽高校、神代高校、南平高校。これらの都立高校が第一志望の場合、第二志望に拓大一高を受験するのが最もオーソドックスで適切な受験パターンとなります。


もしもあなたが、調布北高校、小金井北高校、武蔵野北高校、多摩科学技術高校、日野台高校といった都立3番手校の進学校を第一志望としているのなら、不合格での拓大一高は、実力からすると残念な進学パターンと言わざるを得ません。


ましてや、立川高校、国分寺高校、都立武蔵高校、八王子東高校といった都立2番手校の難関校が第一志望なら、拓大一高はランクが低すぎます。


 


■都立2番手校~3番手校志望なら受験作戦をもう一度考えよう


 前述の通り、都立2番手校や都立3番手校が第一志望なら、拓大一高が第二志望というのは低すぎる選択です。しかし実際には様々な事情があると思います。「偏差値は高いが、内申点がそこまで高くないので、併願優遇は拓大一高が精一杯」という受験生も多いはず。そんな受験生におすすめしたいのが、私立の一般受験都立安全校受験です。


 


選択肢その1: 私立高校の一般入試の活用


私立の一般受験とは、拓大一高を滑り止めとしたうえで、内申点に関係ない私立高校の一般入試を受けて、拓大一高よりも上位の私立高校を確保しようという選択です。


都立2番手校志望者なら、桐朋高校、国学院久我山高校、成蹊高校といった私立進学校や、中央大学附属高校、明大中野八王子高校、法政高校といったMARCH大学附属校が選択肢に入ります。


都立3番手校志望者なら、帝京大学高校、日大三高、桜美林高校、錦城高校などの一般受験が考えられます。


メリットは拓大一高よりもずっとランクが上の私立高校を確保できることです。デメリットは、併願の私立対策の勉強をする負担、学校によっては入学金の振込みを都立合格日前までにしなければならない金銭的負担があります。


参考記事:「立川高校・国分寺高校の私立高校併願校は?


 


選択肢その2: 都立高校の安全校を受ける


次に紹介する最も現実的な選択肢が、都立高校の安全校を受けるという選択です。受験生の皆さんは、Vもぎ・Wもぎの模試を受けていると思います。昨今の都立人気の中で、判定がB判定以下だとかなりの不合格者が出ています。チャレンジはせずに、模試の判定がA判定以上の高校を受けることを強くおすすめします。


もちろん高校入試でB判定以下の都立高校に果敢にチャレンジする選択もありますが、落ちた時のリスクが大きすぎます。ほとんどの私立高校は中高一貫教育に重点を置いている現状、高校入試からの入学組は、ノウハウを持つ都立高校から大学受験したほうが良い結果になるでしょう。


1ランク落として、高校入試では確実に合格できる都立高校に進学。入学後は上位成績を維持して、大学受験では果敢にチャレンジする攻めの姿勢を見せればいいのです。真の勝負は大学受験。下手に都立高校入試で攻めて失敗する必要はありません。


 


■拓大一高の評判と注意点


 最後に、拓大一高の学校自体の評判や評価について考えてみます。冒頭で言った通り、小平高校や昭和高校といった都立中堅校~中堅上位校が第一志望ならば、抑えの私立高校として選択肢に入れるべきおすすめの高校です。


拓大一高の最大の良さは、都内私立高校では絶滅危惧種となった高校単独校(=中高一貫校ではない)であることでしょう。昨今、私立高校は露骨なまでの中高一貫校の内進生重視で、高校入学組が肩身の狭い思いをしていると聞きます。有名大学合格実績もほとんどが中高一貫生の稼ぎで、高校入学組のそれは同レベルの都立高校と比べてかなり劣っています。受験生や保護者もそれを知っているので、最近は「中高一貫校ではない高校を選びたい」という要望が強まっています。拓大一高はまさにそれに合致しています。


拓殖大学という私立大学の付属校であり、内部進学で大学へ進学できることは、メリットでもありデメリットでもあります。拓殖大という伝統ある大学を熱心に志望している中学生なら、わざわざ進学校へ行くよりも、付属校の拓大一高を経由したほうが“楽な進路”です。ただ安易にそちらへ流される危険性も。もっとも、最近は拓殖大へ進学する生徒は少数派となっています。


騙されてはいけないのが特進クラス。特進クラスの存在自体を否定するつもりはありませんが、もしも学校が都立進学校と比較して「本校の特進クラスのほうが国公立大や難関私大の進学率が高い」と説明していたら、とんでもない話で信じてはいけません。


特進クラスというのは、学校の学力トップ層を集めたクラスです。1学年の14クラス中、学力トップ層を集めた特進クラスだけで合格率を出したら、高いのは当たり前です。こんな、木を見て森を見ずのデータには騙されないでください。




■名門都立高のお膝元に“名門公立中学校”あり!


  都立高校が難関大学進学実績を大きく伸ばし、東大合格者の総数は低迷期から2倍以上にまで増加しています。それに伴って脚光を浴びているのが、名門都立高校に多数の合格者を輩出している“名門公立中学校”の存在です。


 例えば、23区内では、千代田区立麹町中学校文京区立第六中学校江戸川区立清新第一中学校が日比谷高校への合格者数の多さから“区立中学御三家”と呼ばれるようになりました。


 今回注目したのは、日比谷高校、都立国立高校と共に都立トップ校の一角である杉並区の都立西高校。全都から最優秀な生徒が集まり、2013年の東大合格数は34名にのぼります。都立西高校の出身中学一覧を見ると、お膝元の杉並区の強さが光ります。




■杉並区立高井戸中学校、宮前中学校が突出した強さ


  杉並区の中でも特に優秀なのが杉並区立高井戸中学校。毎年7~8名程度の都立西高進学者を出し、そのほか日比谷高、国立高、戸山高、大泉高、都立富士高などの難関都立高校にも多数の合格者を輩出する名門中の名門。評判は極めて良く、地域から絶大な信頼を得ています。東京都内の公立中学校で唯一のゴルフ部が存在することでも知られています。


 


 次いで杉並区立宮前中学校の突出ぶりも光ります。都立西高校から300mというまさにお膝元の中学校ですから、自然と西高を目指す空気が生まれ、優秀な進学実績につながっているようです。西高だけで毎年6~7名が進学。そのほかの難関都立高校への進学も好調です。


 高井戸中学校と宮前中学校の西高合格者数の高さが突出しますが、それ以外にも、杉並区立天沼中学校杉並区立和田中学校杉並区立井荻中学校杉並区立西宮中学校杉並区立神明中学校が都立トップ校の合格ランキングのベスト20にランクインしています。杉並区は、東京都内で最も都立トップ校に合格者を輩出している地域といえるでしょう。


 内申点が気になる人もいるでしょうが、東京都内の公立中学校の成績分布の資料を見ると、杉並区の公立中学校の成績は他地域より高めに分布しています。昔の相対評価とは違って、今は成績の割合が決まっていませんから、杉並区のような高学力層が集まる中学校が成績で不利になることはほぼなくなったことを表しています。


 なお都立高校の現在の一般入試制度では、進学校はあまり内申点が重視されず、当日の筆記試験重視になっています。一部では「西高のようなトップ校だとオール5が当たり前」という誤解があるようですが、まったくそんなことはありません。オール4程度での合格者も多数いますし、逆にオール5での不合格もいます。内申点よりも入試の得点力が大切です。さらに、特別選考枠といって一般入試の1割は内申を見ないで選考するので、不登校オール1の西高合格者もいます。保護者世代の都立入試の常識からすると、現在の都立入試はかなり改善されていることを知っておきましょう。


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